2009年12月01日

ワンストップ・サービス:試行 ハローワークプラザ大宮、失業者77人が相談 /埼玉

●ここ最近の雇用情勢はつい最近起こった「ドバイショック」の影響で、円対ドルが14年ぶりに84円までの急な週に4円の円高水準となってしまい。輸出に大きく依存する製造業や自動車・機械産業は大きな差益差損を強いられることになります。
 したがって、一生懸命に取り組んでいる雇用対策も一層厳しい状況となります。当然ハローワークなどの求職機関も大きく回転しなければならない状況となり、再就職が厳しい状況でなんとかしなければというところに「ワンストップサービス」というものが設立されました。失業者にとっては、事前に下調べでもしない限りこれらの役所などをあちこちいかなけばならない状況となるので、それを一つにまとめることによって時間的にも非常に短縮となるということになります、

 
 

ワンストップ・サービス:試行 ハローワークプラザ大宮、失業者77人が相談 /埼玉
 ◇「複数の悩み」多数
 失業した人の雇用や住宅、生活支援の相談を一つの窓口で行う「ワンストップ・サービス」が30日に全国77カ所で一斉に試行され、さいたま市大宮区のハローワークプラザ大宮でも行われた。

 埼玉労働局の職員のほか、弁護士や社会福祉士、市町村の福祉担当職員など20人以上が各ブースに分かれて待機。77人が相談に訪れ、予備面談を受けた後、多重債務や生活保護、家賃滞納など相談したい内容ごとにブースに案内された。
 相談者には、職を失ったため借金をして健康保険料を払えず病院に行けないなど、複数の悩みを持つ人が多数いた。弁護士のブースに訪れた元派遣社員の30代の男性は「今は仕事もなく失業保険も切れた。消費者金融の借金もあり苦しんでいる」と話していた。【西田真季子】

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毎日新聞 2009年12月1日 地方版
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20091201ddlk11100333000c.html
(2009/12/1/毎日.jp)

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