2009年12月12日

タマホーム 事業所の廃止・統合相次ぐ

●最近急成長をしている企業で「タマホーム」という建設業があります。特徴としてはCMをバンバン流し、さらに有名タレント(SMAPの木村拓哉)も起用しています。この会社は資本金が約7億円、従業員は2009年6月現在では3500名という、非上場ではありますが、かなりの規模の大きい企業ともいえます。
 しかし、ここ最近は、営業所やモデルハウスの不自然な閉鎖が相次いでいるようです。このような傾向は今までの例によると倒産の可能性?も示唆している事も少なくありません。まだこの会社が債務超過などで倒産すると決まったわけではありませんが、不自然な店舗の閉鎖にそれに関与している人は不安の念を拭えなくなっているのは当然なのかもしれません。
 またこのような傾向はここで取り扱ったところでは、同じく建設業で費用が24.8万円(ひと坪)のアーバンエステート(埼玉県川口市)や通信事業者の平成電電(福岡県福岡市)などと類似した部分が多いです。勿論リプラスも急成長をした企業なのですが、リプラス自体は資金繰りの悪化ということであり、事業そのものの行き詰まりではないのでこことは違う見方をしています。

 
 

タマホーム 事業所の廃止・統合相次ぐ
[耳より情報]
2009年12月11日 10:19 更新

 急成長してきたタマホーム。しかし、先月から今月初旬にかけて、同社のモデルハウスや営業所の閉鎖・統合が相次いでいる。九州地区でも、鳥栖市の弥生が丘展示場や大分市の大分森野展示場が閉鎖。また、西鉄柳川駅前店やJR久留米駅前店、イオンモール直方店などの店舗が閉鎖・営業移管されている。詳細は同社のHPにて。

▼関連リンク
タマホーム

http://www.data-max.co.jp/2009/12/post_8054.html
(2009/12/11/Net-IB|九州企業特報|データ・マックス)

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