●最近の分譲マンションはサービスがホテル並みになっているというところも出てきています。
また車を所持するのには購入する額の倍の維持費もかかるのも日本での車の所有者には頭の痛いところです。しかも都市部になると駐車場は2万円〜5万円以上と、地方の家賃並みのところも出てきます。
そこで、カーシェアリングという方法を導入するところも増えてきました。この利点として、まず、車の初期投資が必要がない・維持費も当然みんなで負担するので「格安」になるという事もあげられます。そのため、この不況下ではカーシェアリングは大好評のようです。さらにこの東急不動産では「全戸加入義務」というところが画期的なところです。
デメリットとしては、使いたいときに出払っているなど当然そのようなところもありますが、その場合は長時間使いたい時などは「レンタカー」を利用すればいいのですから、その部分も解決できるのではないのでしょうか。
東急不動産、分譲マンションにカーシェア導入 全戸に加入義務
東急不動産は全住戸が加入するカーシェアリングを導入したマンション、「ブランズ武蔵小杉」(川崎市)を12月中旬から発売する。カーシェア利用の有無にかかわらず、全住戸にサービス加入が義務付けられているケースは珍しい。
[12月16日/日経産業新聞]