2010年01月02日

公設『派遣村』 宿泊棟追加700人超年越し

派遣村があるものの、後から人数が増えている事情もあり、路上生活者の中には、あまりあてにしていない人もいるようです。
刻々と増える失業者兼路上生活者に対して国や地方自治体の手腕が試されるときなのかもしれません。

 

【社会】
公設『派遣村』 宿泊棟追加700人超年越し
2010年1月1日 朝刊

ボランティアが用意した年越しそばの炊き出しに長い列をつくる人たち=都内の公園で
 
 
 東京都が年末年始に住む場所がない人を受け入れている「国立オリンピック記念青少年総合センター」の入所者が三十一日、七百三十六人に達した。当初予定していた定員五百人の宿泊棟が満杯になり、別の宿泊棟を開放。千三百人まで受け入れ可能とした。

 埼玉県の資材工場で十二月に派遣切りに遭い、路上生活をしていた男性(55)は「食事を食べ、よく眠れて体調が回復した。来年は安定した仕事に就き、普通の生活をしたい」と話した。
 しかし、生活相談の窓口では、生活保護や住宅手当の申請はできず、「話を聞かれるだけ」という声も。都は四日の閉所後も「路上に戻らないよう対応する」としているが、行き先が決まるのは三日以降になる。
 元牛乳配達員の男性(47)は「大みそかや元日という意識はなく、頭の中は四日以降のことだけ」と不安を口にしていた。
 一年前、約五百人の失職者らがあふれた日比谷公園は、人も少なくひっそり。日比谷公園で「年越し派遣村」を開いた実行委員会の有志らが、新宿区の公園にテントを張り、オリンピック記念センターに入る手続きなどを支援した。
 一方、豊島区の公園では、ホームレスの人たちに年越しそばが振る舞われ、寒風が吹きすさぶ中、二百人近い人たちが温かいそばをすすった。
 年越しそばを用意した特定非営利活動法人「TENOHASI(てのはし)」によると、都が受け入れ施設を開設していることもあり、炊き出しに集まった人は普段より少ないという。同法人では、六日まで食事を配ったり、健康相談を受けたりする。

 ホームレスを十年間続けているという男性(64)は「寒くて、ちょっとぬるくなったけどうまい」。都の受け入れ施設については「行ってもどうなるかよく分からないから、行かない」と話した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010010102000050.html
(2010/1/1/東京新聞 朝刊)



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