2009年12月30日

年越し派遣村:県内初、北区に開設 岡山、倉敷でハローワークも開所 /岡山

● 「官製年越し派遣村」が急きょ東京都主催で行う事が決まったわけですが、東京都の大体の人口は1千万人といい、人口の比率にすると約1割となります。そう考えると残りの9割の人の割合の人がこのようなホームレスの人もいるという考え方になります。
 岡山からわざわざ東京に出るという人は交通費の関係もあり皆無でしょう。
すると昨年同様各地で行われた「地方版派遣村」も必要になってくるのかもしれません。


 

年越し派遣村:県内初、北区に開設 岡山、倉敷でハローワークも開所 /岡山
 失業者らの年末年始を支援する「年越し派遣村」が29日、北区鹿田町1の大供公園に開設された。岡山市内の18市民団体で作る「派遣・労働者支援センター」が主催し、求職中の市民ら約30人が生活相談などに訪れた。【椋田佳代】  同センターによると、行政など公的機関の通常窓口が閉まる期間にも支援しようと、県内で初めて開設された。多重債務や住居の確保などに関する相談に応じるという。この日は正午ごろから炊き出しが行われ、約20人に中華丼が振る舞われた。村長の水谷賢弁護士は「失業率が依然として高いなど、貧困の広がりが深刻化している。食事や住居など自立に向けた相談を受けてつなげていきたい」と話した。
 岡山労働局も年末の業務を延長。同日はハローワークプラザ岡山(北区本町)と「ゆめタウン倉敷」(倉敷市笹沖)内の「おかやまキャリアアップハローワーク」の窓口を開き、年末緊急職業相談を行った。市福祉事務所や社会福祉協議会も同所に出張し、生活保護やつなぎ資金の相談に乗った。
 岡山市内の相談に訪れた南区豊成の無職男性(37)は「母親が勤めていた会社の寮で一緒に住んでいたが『そろそろ出てくれ』と言われた。2年前から求職活動しているが厳しい」と話していた。
 派遣村は来年1月3日まで午前10時〜午後5時に開設。炊き出しは正午から。労働局の窓口オープンは30日も午前10時〜午後5時に同じ場所で。

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毎日新聞 2009年12月30日 地方版

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20091230ddlk33040229000c.html
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