2010年01月05日

公設派遣村が移転、約560人が入所

●公設派遣村が1月4日に終了ということになりましたが、昨年の経験則を踏まえればやはりその日で「終わり」というわけにはいかないようです。さすがに年越しの為に集まっても、それからどうする? というのが本題なので、やはりここでは「つなぎ生活」をどうするかということになるかと思います。
 今年は都の主催のためか、年末年始のオリンピック記念青少年総合センターが「個室」のようなところとのことと、食事も豪華だという部分もあり、その後の「集団生活」においてはそのギャップが激しいようです。また当方での知り合いの話で、派遣村に参加人に連絡を取ろうとしたら、今までつながっていた携帯電話も音信不通ということなので、充電するところがないのではないかと考えています。

 

公設派遣村が移転、約560人が入所
2010.1.5 19:05
 
5日に都の労働者用臨時宿泊施設に移転した公設派遣村に到着した入所者を乗せたバスと出迎える支援団体(都内。場所は非公表) 年末年始に住居がない失業者などに宿泊場所や食事を提供する東京都の「公設派遣村」が5日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区、4日閉所)から、都の労働者用臨時宿泊施設に場所を移して再開した。場所は非公表で、設置期間は2週間。都は6日から改めて就労支援などを実施する。

 都によると、オリンピックセンターが閉所した4日に都が用意したカプセルホテルに宿泊していた685人のうち、約560人が施設に入所した。残りの人々はバスの集合場所に現れなかったという。個室が大半を占めていたオリンピックセンターと異なり、60畳ほどの大部屋で30人ほどが共同で寝泊まりする。食事は弁当で、ハローワークなどへの交通費に1日当たり1千円が支給される。

 入所者の男性(62)は「公衆電話も1台しかなくまるで強制収容所。オリンピックセンターと全然違う。1日も早くここを出たい」。一方、別の男性(46)は「共同生活によるトラブルが不安だが感謝している。就職先を見つけたい」と話した。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/100105/tky1001051907009-n1.htm
(2010/01/05/MSN産経ニュース)

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