会社のリリースを提供しているvaleeplus を通じて、不動産競売「安心競売.com」がオープンされたとの事です。
不動産の競売は、家の所有者(ローンなどによる使用者)が借金により返済できなかったということで、法的(裁判所)が関与することにより、破産者の資産をお金に買え、そのお金を債権者に分配するための過程の一つと言えます。
ここでは債権者の立場というよりは、そのような物件を一般の人がどのように安く手に入れるかということのノウハウなどが掲載されたサイトと言えます。
このような事はプロでないと難しい部分もありますが、このようなサイトや不動産の専門家のアドバイスもあれば個人でも行えるというような時代になった(なるべき)ということでしょう。
今後のこのサイトの成長が楽しみです。
株式会社Initial Site
ジャンル
カテゴリ
プレスリリース配信日時
2010年02月04日 18時
プレスリリースタイトル
【ワケあり不動産を激安入手】個人で参加できる不動産競売『安心競売.com』がOPEN
プレスリリース要約(全角150文字以内)
プレスリリース本文
株式会社InitialSite(本社:横浜市中区扇町/代表取締役:菊地一嘉)は、不動産競売物件取得の代行サービス『安心競売.com』を始めました。入札経験の無い方でも安心して競売にご参加いただけるよう、競売物件取得までの様々な手続きを代行・サポートいたします。
--------------------------------------------------------------
不動産競売流通協会の調査によると、2009年度上期(4-9月期)に競売にかけられた物件(一戸建とマンション)の件数は、前年同期比46.3%増の3万180件と大幅に増加、さらに同年度下期の競売件数はさらに増加するとみられ、不況に伴う給与・ボーナスの減少が住宅ローン破産をより深刻にしていることが伺えます。
そのような中、2009年における首都圏の中古マンションの成約物件は、前年比8.5%増加の3万1,183件で、2006年の2万9,378件を超えて過去最高の数字を記録、逆に新築マンション発売戸数は前年比16.8%減の3万6376と減少しました。
長引く不況の中で、不動産についても『より良い物件をより安く手に入れたい』という消費者の傾向が伺えます。中古不動産への注目が高まる中、急激に増加の一途をたどる『競売不動産』も、不動産取得の方法として見直されています。
◆不動産競売とは◆
借入金の返済ができない債務者(法人・個人)がその担保として提供していた土地や建物などの不動産を、債権者の申し立てにより差し押さえ、裁判所の管理のもとに強制的に売却、その代金を債務の返済に充当することです。裁判所から委嘱された不動産鑑定士が調査の上、裁判所にて最低売却価格を決定。この最低売却価格以上で、最高値で入札した人によって落札されます。
競売不動産の情報は、物件明細書・現況調査報告書・評価書等が『3点セット』という形で、1冊のファイルとなり各地方裁判所に備え置かれ閲覧できるようになっています。競売に参加するには、まずこの『3点セット』に記載されている内容をよく理解し、検討する必要があります。
近年の法整備により、買受後の不当な占有者が万が一立ち退きに応じない場合は裁判所へ申し立てをすることにより強制執行できることもあり、個人でも競売に参加しやすくなっていると言えます。
◆競売物件はなぜ安いのか◆
競売物件につけられている値段は、不動産業者が仕入れる前の『卸売価格』と言えます。さらに通常の土地や建物であれば、不動産業者が仲介手数料をとって売買しますが、競売物件の場合は、言わば裁判所が無料で仲介してくれることになるのです。
つまり、一般的な不動産取引だったら不動産業者の儲けとなる分の金額が、まるまる浮いてくると言えるでしょう。だからこそ不動産競売を利用すれば、市場価格の3-4割引で入手できることも珍しくありません。
◆不動産競売のメリット◆
希望予算では入手不可能な地域や環境の不動産を手に入れることが可能です。裁判所より委嘱された評価人により『最低売却価格』は決められますが、一般市場価格の3割程度低く設定されていることが多く、最低売却価格が1,000万円以下の物件もめずらしくありません。
また、取引相手が『国』の為、所有権の移転登記や抵当権等の複雑な権利関係が存在したとしても確実に抹消登記が行われます。『購入はしたが、結局、所有権移転登記ができなかった』などというトラブルはまずありません。
◆不動産競売のデメリット◆
競売物件には占有者がいることも多く、事前に物件の内部見ることができません。しかし通常の売買物件と違い、引渡し後に物件の瑕疵が見付かっても瑕疵担保請求・契約解除・損害賠償請求が出来ないため、修繕費用は全て購入者の負担となります。また、買受けた物件に占有者がいた場合の立ち退き交渉も、全て購入者が行わなくてはなりません。
競売物件は、情報の公開からおよそ2週間後には入札が始まりますが、この短い期間で物件を精査・入札価格を決めないといけません。
■『安心競売.com』がご提供するサービス■
--------------------------------------------------------------
競売物件検索機能 ※無料
--------------------------------------------------------------
多数の競売物件の中から、当社にて競売初心者でも比較的参加しやすい物件を事前にセレクトし掲載しております。
掲載情報は、東京都・神奈川県の市区別に検索することができ、ご希望のエリアの競売物件情報をご覧いただけます。
--------------------------------------------------------------
三点セット提供(物件明細書・現況調査報告書・評価書等) ※無料
--------------------------------------------------------------
下記それぞれの写しを1冊のファイルにし、各地方裁判所に閲覧できるよう備え置かれた『三点セット』を、WEB上でダウンロードし、PDFにて閲覧することができます。
●物件明細書…競売落札後も買受人に引き継ぎ義務のある賃借権等の権利の有無、売却による法定地上権の概要などが記載された明細書。
●現況調査報告書…土地の現況地目、建物の種類・構造等不動産の現在の状況の他、占有者および占有原、物件の写真などが添付されたもの。
●評価書…裁判所から選任された不動産鑑定士により評価された物件の評価書。物件の周辺環境や評価額、図面などが添付されている。
競売物件入札を検討の際には、この『三点セット』の記載内容をよく理解し、吟味する必要があります。
--------------------------------------------------------------
安心落札パックプラン ※有料
--------------------------------------------------------------
競売の知識を全くお持ちでない方にも安心の『落札パックプラン』
ご希望物件の落札までの諸手続きを全面的にサポートいたします。
1.落札希望物件の事前調査
当社スタッフが現地まで足を運び、希望物件の外観写真撮影や近隣環境の調査を行い報告致します。
2.落札金額判定
ご希望の物件をいくつかお選びいただき、当社で物件の評価を致します。
3.利回り計算
落札価格を3パターン算出し、価格ごとに利回りを算出します。
投資用・自己所有・転売など目的に応じて、向き不向きなどの物件の評価を致します。
4.入札代行
希望物件の入札保証金納付代行を行います。競売物件の入札期間は通常一週間程度と短い中、
忙しい方にも適切にご連絡を取らせていただきますので、期日を逃したりといったウッカリを防止できます。
また、売却許可決定を経て競落人となった際の代金納付(売却価格−保証金=残りの代金)代行もいたします。
また、取得した物件のリフォームのご相談、賃貸での資産運用や売却のご相談等も承っております。
不動産競売は、個人が参加しやすい環境になって来ていますが、希望物件の情報収集から物件の調査・入札・引渡しまで全ては購入者の責任で行う必要があります。競売の参加経験が無く諸手続きが不安な方にも『安心競売.com』がトータル的にサポート。どなたでも安心して競売にご参加いただけることを目指していきます。
◆ただ今オープニングキャンペーン開催中◆
通常30,000円(税込)の調査料を無料で提供中。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.anshin-keibai.com/service.html
【運営会社詳細】
株式会社InitialSite(イニシャルサイト)
宅建取引業免許証番号 神奈川県知事(1)第27027号
TEL: 045-226-3672 045-226-3672 FAX:045-226-3673
〒231-0027 神奈川県横浜市中区扇町3-8-4 ビッグヴァン関内ビル8F
URL: http://www.initialsite.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
安心競売.com(あんしんけいばいどっとこむ) 担当:横須賀
株式会社InitialSite
TEL: 045-226-3672 045-226-3672 FAX:045-226-3673
受付時間:12:00-20:00
〒231-0027 神奈川県横浜市中区扇町3-8-4 ビッグヴァン関内ビル8F
E-mail: info@anshin-keibai.com
URL: http://www.anshin-keibai.com/
《関連URL》
http://www.anshin-keibai.com/
http://www.initialsite.com/
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=52489
(2010/2/4/value-press.com)
- 損害賠償請求訴訟、9月8日から控訴審、賃貸住宅での自殺での遺族への負担はどうなる..
- マンション更新料:有効「妥当」7割 賃貸会社を調査〜過払い金返還のような事態には..
- 賃貸住宅更新料「高すぎなければ有効」最高裁が初判断〜武富士・消費者金融・貸金業の..
- 不動産業者向けサイト「宅建ロイヤー」開設 開業手続きなどサポート2011年6月6..
- 東日本大震災:被災不動産登記の手数料を無料化〜5月16日から
- 東日本大震災・被災不動産登記の手数料無料化〜5月16日から
- 「安住の地」はどこに… 賃貸物件不足、仮設住宅は高倍率
- 不動産仲介のエイブルが震災避難の人工透析患者に住居を提供
- [60代からのマネー術](6)自宅貸し出し家賃収入 日本人の6割が自宅を持ち、6..
- 【震災関連情報】被災者向け優遇賃貸物件の紹介サイト
- 敷金の返還 トラブル増加
- 賃貸住宅の初期費用 名目さまざま トラブル誘発
- 大東建託の4〜6月、最終黒字58億
- マザーズのネクスト(2120)の株価は9時28分現在、3,500円高の113,5..
- ■サブリース事業者団体設立・・・日管協
- オリックス不動産、オフィス短期賃貸に参入 3年で150億円投資
- アパート賃貸更新料の無効判断で不動産業者らの評価分かれる=ネクストが調査
- 業界初! 仲介手数料無料の不動産ポータルサイト『U-SPEC』が本格始動2009..
- 不動産を持つ女性は結婚願望が希薄!? 「結婚」よりも「自由な時間」
- 不動産競売:不況深刻化、急増 ローン払えず自宅手放す /福島