2010年08月02日

住宅ローン金利「ゼロ%」出現 「出血」覚悟の値下げ競争

●このところの不況がまだ続いているところから、当面金利の上昇はないことが予想されています。また、10年後は本当に景気がよくなっているのかという事を考えても、今とさほど変わらないとされると悲観的な回答をする評論家も少なくありません。
 そうなると10年後の固定金利の設定はともかくとして、ここ1年位の変動金利の状況も低率と必然的になってきます。

 ユニークな住宅ローンの代表格のひとつとして、東京スター銀行の「スターワン住宅ローン」がよく話題になります。
また新生銀行や住信SBIネット銀行もユニークな住宅ローンも出されていますが、やはり筆頭に挙げられるのは、東京スター銀行の商品だと思います。
 この住宅ローンの特徴は普通預金の残高と住宅ローンの残高の差額(住宅ローンの残高の方が大きい時)にしか、金利がかからないので、
預金を積むことがいわるる返済と同じ行為になるので、無駄のない返済ができることや返済に大きく力を入れるひとにとってはより効率的な返済ができるというわけです。
 もうひとつの点では、税金面での節税効果(住宅ローン減税)が住宅ローン残高にかけられるので、その恩恵をうけられるということです。
普通預金を積んでローンを相殺していてもそれは見掛け上のことなので、実際にはローンの残高がのこっているわけです。
 その点は新生銀行(の商品は実際に返済をしてしまうため)などと大きく差をつけているところです。

住宅ローン金利「ゼロ%」出現 「出血」覚悟の値下げ競争
2010/7/31 18:00

    
   銀行の住宅ローン獲得競争が熾烈になっている。東京スター銀行の「スターゼロ住宅ローン」は先着500人限定だが、適用金利はなんと「ゼロ%」を謳っていた。また、インターネット専業の住信SBIネット銀行は、変動金利型で年0.975%と1%を切っている。保証料なし、契約者の8疾病保障にかかる保険料も銀行負担だ。

   住宅ローン金利の引き下げは長期金利の低下が背景だが、銀行にとっては個人顧客を囲い込むキッカケ商品だけに「出血」覚悟の値下げ競争を繰り広げている。

預金残高とローン残高を相殺
 
申し込み殺到ですでに締め切った「スターゼロ住宅ローン」(写真は、東京スター銀行のホームページから)    東京スター銀行の「スターゼロ住宅ローン」は先着500人、2010年6月21日から7月30日までの期間限定だったが、7月7日、最終日を待たずに締め切った。

   融資金額に対して、事務手数料として5.25%が必要だが、保証料もかからず、適用金利は「ゼロ%」。利用者の負担は、がんや高度医療を含む団体信用保険、入院保障などの保険料、繰上げ返済などにかかる諸費用をパッケージにした「メンテナスパック」の手数料で、住宅ローン残高に対して年0.504%が必要になる。
   東京スター銀行は、「繰上げ返済やローンの借り換えを検討していて、いくらか用意していた方が、事務手数料分に充てて契約されたようです。ただ、当行としては500人の限定だから提供できるのであって、定型化するほど大きな利益にはなりません」と話している。

   一方、同行の看板商品でもある預金連動型住宅ローンの「スターワン住宅ローン」は、預金残高とローン残高とを相殺し、それによって実質的に金利を下げることができる商品。「ゼロ%」の人がどのくらいいるのかは明らかにしていないが、「住宅ローンを組んだ直後は無理でも、コツコツと貯金していくことで預金残高を増やし、一方で返済が進めばローン残高を減らせるので、長い目でみて支払利息を軽減することができます。実際に『ゼロ』の方もおります」という。最近の3年間で融資残高を25%伸ばし、6月30日時点では5417億円となった。
たばこ代を返済に充てて繰り上げ返済
   変動金利型で年1%を切る水準で住宅ローンを提供するのは、住信SBIネット銀行。同行の住宅ローンは2010年7月20日に、貸出実績が累計で5000億円を突破した。利用者も2万人を超えている。02年9月に開業してから、ネット銀行としては最速の1031日での到達だ。

   同行の住宅ローンは、金利の安い変動金利型と、返済額が変わらない安心感のある固定金利型とを併用できる「ミックスローン」が選べるのが特徴。さらには、1円から繰上げ返済できるのも、ネット銀行ならでは。普通預金口座から、「繰上げ返済」をクリックして、パスワードや金額などを入力するだけで返済できるので、預金連動型と同じような、実質的に支払利息を少なくする効果が見込める。もちろん、繰り上げ返済手数料は無料。「たとえば毎日のたばこ代を返済に充てて、返していくことも可能です」と、広報担当者は胸を張る。
   住宅ローン金利は、メガバンクなどでも変動金利型で年1.0%に近い水準に下がってきた。長期金利の低下に加えて、獲得競争の激化による「複合的」な要因があるとみられる。
   ただ、利幅が薄くなっても、「顧客基盤の拡大につながるメリットは小さくない」(メガバンクの関係者)と話している。

http://www.j-cast.com/2010/07/31072234.html?p=2
(2010/7/31/J-CASTnwes)
 



posted by 管理人B at 22:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅ローン関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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