2010年09月13日

振興銀、初日解約は50億円 混乱なく業務を終了

●銀行が経営破綻を呼ぶと、昔は客が殺到して「解約」「金返せ」をさけぶものでしたが、今では預金保護のシステムにより、預金は(1000万円以上を超える分を除き)保護されることが浸透しているのと、マスコミでも煽るような報道もなく粛々と事実のみを冷静に報道したことにより大きな混乱はないようです。しかし、何度も言うようですが、少数でも、大口の人もいるわけですから、一筋縄でいかないのも事実です。
 再生計画案をどう「債権者」は受け入れるかがポイントになります。

 


 

振興銀、初日解約は50億円 混乱なく業務を終了
 預金保険法に基づく破綻処理に入った日本振興銀行は13日、業務を再開した16店舗での預金の払い戻しの受け付けを午後7時すぎに終了した。ほとんどの店舗で目立った混乱はなかった。14日以降も同じ16店舗で払い戻し作業を続ける。  預金保険機構によると、13日午後5時までに預金者が解約した件数は796件で、金額は約50億3千万円。預金総額5820億円(10日時点)の1%未満にとどまった。午後7時までの来店者は1984人。
 現在、休止中の振興銀の店舗は92店あり、預保機構は2〜3週間後に業務を再開する方針。預保機構は振興銀に923億円の貸し付けを実行した。
 また東京地裁は振興銀の民事再生手続き開始を決定。今月16、17日に都内で債権者説明会を開催し、来年7月27日までに再生計画案を提出することになった。

2010/09/13 21:38   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091301000860.html

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