2011年01月06日

値上がり率、世界トップ=2010年の日本の不動産投信

●今の東証株価(日経平均)1万円強となっています。株式相場もリーマンショックから今一つという感じです。
一方上場不動産投資信託の方はと言いますと、2008年9月のリプラス・リーマンショックを契機に一度は、落ちるもののその後の上昇は緩やかにあがっていっているという状況です。
 かつて、リプラスレジデンシャル投資法人から、なんとか難を逃れ名称がかわった日本賃貸住宅投資法人も堅く他のリート同様持ち直しています。
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値上がり率、世界トップ=2010年の日本の不動産投信
 日本の不動産投資信託(REIT)の2010年の値上がり率が、主要国・地域でトップとなったことが6日、分かった。日銀が包的金融緩和の一環として打ち出したREITの買い取り決定が需要を刺激、価格上昇につながった。ただ、先行きは追加発行による需給悪化で価格が下落する可能性もあり、一本調子の上昇が続くかは微妙だ。
 10年の日本のREIT価格の上昇率は、米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)が算出する指数で45.5%となり、主要国平均(17.9%)の2.5倍に達した。同年前半はギリシャの財政問題などを背景に伸び悩んだが、後半は上昇歩調をたどった。
 みずほ証券の石沢卓志チーフ不動産アナリストは、「日銀がREIT購入を決めたことが、08年のリーマンショック以降買いを控えてきた地銀の投資再開の呼び水になった」と指摘する。REITを裏付け資産とする投信の増加や外国人の買いも需給改善に寄与。地銀は資金運用先の確保に苦慮しており、REITへの投資は当面続く見通しだ。(2011/01/06-16:58)

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011010600607
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