このような規模の破産事件なので、リプラスが破産手続き申請をしてから本日迄2年6カ月という日々が経ちましたが、各関係者の方々の想いは様々でしょう。2年6カ月ですが株式会社デジタルチェックへと移行したレントゴー保証株式会社も2年目を契機に株式会社Casaへと名残もない形の名前へと替わっていきました。アセットマネージメント部門の方もリプラスレジデンシャル投資法人から日本賃貸住宅投資法人へと名前を替え、現在も堅調に推移しています。残念ながら、リプラスという組織はなくなったものの、リプラスの作り上げたシステムはこういった形で生き延びています。
リプラス本体において、財団債権はすべて完済されましたが、一般債権はごくわずかの配当ということで、どこに怒りをぶつけたらよいのか分かりませんが、今後に生かしていかれればと思います。
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