2011年03月09日

破産者株式会社リプラス外2者第6回財産状況報告集会(債権者集会)

本日2011年03月09日(水)14:00〜家簡地裁合同庁舎債権者集会室(東京地方裁判所)にて、標記の債権者集会(最終回)が行われました。すべての破産管財業務が終了したということで、紙面による計算書がメインとなり、短い時間でしたが、終了いたしました。破産管財人のホームページ等にも記載あるとおり、破産者リプラスのホームページは本年6月頃まで維持しておくとのことで、今回の計算書もそこで報告されるとの事です。
 このような規模の破産事件なので、リプラスが破産手続き申請をしてから本日迄2年6カ月という日々が経ちましたが、各関係者の方々の想いは様々でしょう。2年6カ月ですが株式会社デジタルチェックへと移行したレントゴー保証株式会社も2年目を契機に株式会社Casaへと名残もない形の名前へと替わっていきました。アセットマネージメント部門の方もリプラスレジデンシャル投資法人から日本賃貸住宅投資法人へと名前を替え、現在も堅調に推移しています。残念ながら、リプラスという組織はなくなったものの、リプラスの作り上げたシステムはこういった形で生き延びています。
 リプラス本体において、財団債権はすべて完済されましたが、一般債権はごくわずかの配当ということで、どこに怒りをぶつけたらよいのか分かりませんが、今後に生かしていかれればと思います。
posted by 管理人B at 16:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 債権者・債務者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
広告一切なし!とっても見やすいは【JUGEM PLUS
不動産投資を学ぶなら!
絶対節税の裏技 【中小企業の節税を考える税理士の会】が節税ノウハウを提供しています お申し込みはこちら
[PR]:くちコミ効果で売上げUP FPによる無料保険相談は「あなたのFP」で! 生命保険保険見直し
100円PC市場