2011年04月15日

北村晴男弁護士「本業」活躍!八百長解雇「星風」の地位保全


●震災の影響で、倒産する会社が多くなってきています。倒産(破産もしくは会社整理)すれば当然従業員は解雇となります。民事再生法や会社更生法は会社再生のため従業員の解雇とは直接結びつきません。
そういう意味で不動産投資・不動産業界の方も間接的に震災の影響を受けることもさけられませんし、それにより転職・再就職をする人もいるのかと思います。

 さて、解雇でも退職金の規定のあるところは退職金を出しますが、規定のない処は退職金は出ません。さらに解雇には解雇予告手当が原則必要ですが、労働基準法では「天災などの事情で会社の継続ができない場合」は解雇予告手当を支払わなくてもよいことになっています。といっても最高で解雇予告日から遡って3か月分の平均給与の30日分となりますので今後の生活を考えると大変少ないと思います。

 一方震災が来なくても最初からガタついている日本相撲協会では、今度は野球とばく問題の他に八百長相撲疑惑が運びっています。使用者主である日本相撲協会では、雇われの力士にクロと判断した上で、諭旨退職(退職届を促して退職させる)とさせることとしました。その結果多くの力士が、真偽は別として、退職金を貰って退職の意思を示しました。
 当然ながら、その処分に不服を唱える人もでてくるのかと思います。それが2人の力士ということで、今後法廷で争う考えをしめしています。

 解雇は窃盗や犯罪を犯した人に対する懲戒解雇とは別に、「普通解雇」という事で、一般的に能力のない人や協調性のない人を辞めさせるということが通常です。しかし、今までの慣例で「解雇」というのはそう簡単にできるものではなく、「解雇」がよく適用される例としては、中途入社で部長や専門職のスキルをもって入社したけど、そのスキルが著しく低く、採用側も不備はなかったなど、特別な条件が付くときに行われるような感じとなっています。そのため、今回の相撲のようなものでもそれ相当の証拠が無ければ辞めさせることができないのかと思います。
 しかし、解雇というのは事業主が一方的にできるもので、その不服を解雇されたものが訴えない限り取消はできません。あくまでも私人間にたいしてのものであるため、黙っていれば雇用主の思惑に従う事になるのが今の現状です。

 恐らくこの場合、日本相撲協会がそれ相当の証拠を見せて、解雇の手続きも本人の反論の機会をつくっていなかったとなると相当不利な事は間違えないでしょう。これは他の業界でも同じです。
 


 

北村晴男弁護士「本業」活躍!八百長解雇「星風」の地位保全
2011/4/15 13:37
 
 あの「笑わない」弁護士、北村晴男さんが久々に「本業」でニュースになった。日本相撲協会が八百長に関与したとして解雇処分にした十両星風(27)の「解雇不当」の弁護に立つ。    北村弁護士は星風の代理人。会見で「日本相撲協会を相手方として、地位保全の仮処分を申し立ていたします。
 
大相撲が日本の国技と呼ばれるにふさわしい存在になってもらいたいと強く思っています」と語った。
   星風は「(八百長は)やってない。絶対にホント。自分を信じてください」と毅然としている。同じ処分は、幕内の蒼国来(27)も受けているが、蒼国来も別に会見して、「やってないものはやってない。それだけは言った」と反論していて、やはり仮処分申請の意向という。

相撲協会の調査・処分は不当
 
   一連の処分では、25人が引退届を出すか解雇かを迫られ、うち22人が引退届を出して退職金をもらっている。これまで、谷川親方(元小結海鵬)だけが退職勧告を拒否して解雇されている。今回の2人はこれに続くものだ。

   引退届を出した中にも、「やっていない」「こちらのいうことを聞いてくれなかった」と不満をもらす力士はいたが、谷川親方以外は退職金と今後の生活を考えて涙をのんだとみられる。
   蒼国来(荒汐部屋)は中国出身、星風(尾車部屋)はモンゴル出身で、日本人力士のように不名誉を受け入れるわけにはいかなかったのかもしれない。蒼国来は529万円、星風は220万円の退職金を拒否した。
   放駒理事長は「解雇は撤回しない」と言っており、残された道は法的手段しかなかったということ。北村弁護士が挙げる理由は次のようなものだ。

@証拠の吟味を怠っている
A反証する機会を与えなかった
B第3者証言のみを採用
Cクロと決めつけての調査
   長嶋一茂(スポーツ解説者)が「メールとか証拠は出てるんですか」と聞く。小松靖アナは「八百長を認めた竹縄親方と千代白鵬のメールに2人の名前が出てくるのだが、星風のメールはチェックしていない。また、反証もさせていないというのが北村氏の主張」という。

   司会の羽鳥慎一「これでは納得できないということなのでしょうね、一方的かなと」
   青木理(ジャーナリスト)は「相撲協会はこれまで八百長はないといっていたのが、法廷闘争になると、皮肉なことに今度は八百長があったと証明する立場になる」
   この事件、一般紙では大震災のあおりで社会面の片隅にちょこっとというのは寂しい。

http://www.j-cast.com/tv/2011/04/15093166.html
(2011/4/15/j-castテレビウォッチ)



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