2011年08月12日

消費者金融3社、4〜6月期黒字に〜アイフルに経営の陰りが見えるが経営破綻からやや回避

●安愚楽牧場の件ばかりが目立ちここ数日の消費者金融や過払い金の話題から遠ざかっていましたが、昨日8月11日、過払い金で気になる大手の消費者金融の四半期の決算が揃いました。いろいろな規制で営業収益は減ったものの、なんとか過払い金での請求の体当たりに耐えるだけの経営基盤はあるようです。
 また特に気になっていたのは、武富士と同じ経営破綻の可能性が見られていたアイフルも21億円と黒字で武富士のにのまいには少し遠ざかっている感じがします。
 





消費者金融3社、4〜6月期黒字に〜アイフルに経営の陰りが見えるが経営破綻からやや回避
2011/8/11 23:09

 消費者金融大手3社の2011年4〜6月期の連結決算が11日出そろい、最終損益がいずれも黒字になった。貸金業への規制を強めた改正貸金業法の完全施行を受け、売上高に当たる営業収益は減ったものの、有価証券の評価損や希望退職に関連した特別損失の減少で黒字を確保した。

 純利益はアコム(8572)が160億3000万円、プロミス(8574)が40億3000万円、アイフル(8515)が21億9500万円だった。顧客が過去に払いすぎた利息(過払い金)への返還金は3社合計で734億円となり、武富士が経営破綻した影響で高止まりしている。3社の利息返還に関連する引当金残高は2000億円台だったが、返金ペースが落ちないと積み増しを迫られる可能性もある。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819591E3E3E2E3958DE3E3E2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195577008122009000000
(2011/8/11/日本経済新聞)
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posted by 管理人B at 19:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 貸金・消費者金融・クレジット業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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