2011年08月28日

民事再生法の適用申請中の安愚楽牧場被害者(債権者・オーナー)の認識と今後の直近の対策

●昨日一昨日と準大手で過払い金請求により経営が著しく悪化したSFコーポレーション(旧 三和ファイナンス こちらは「破産」)なので、「第三者」といえる破産管財人による調査と並行して、債権届けを出しながらかなり厳しい被害回復をおこなっていく形になるのかと思います。


 さて、安愚楽牧場を追いかけているIB-NET が意見投稿を掲載しています。多くの意見など寄せられたのだと思いますが、その方面の専門家が「これは」というものを紹介しているので、「安愚楽牧場被害」の現状や「安愚楽牧場被害者」の現在の認識などをはっきりと示しているものを厳選しているとおもいますので、とても参考になるのかと思いますし、今後のゆく道や現状が見えるのではないかと思います。

 これらを見た意見としては、やはり、安愚楽牧場の経営者は、ここ数ヶ月の資金集めの行動はとても奇異なものだという事。(実際には蓋を開けてみなければ事実はわかりませんが)外から見ても、負債総額がとてつもなく大きくしかもその大部分がオーナーの債権であり、更に自転車操業を繰り返した挙句なのではないかと言っても過言ではないような倒産で、それが詐欺の可能性も否定できない。そして、安愚楽牧場オーナー自身が今置かれている状況が理解出来ていない人も少なくないので、その人たちに今の現状を教えてあげたいという債権者もいるということをうかがわせるものでした。

 そしてその解明に最も有効的だと思うのは第三者の調査が入ること(つまり、これに関しては「破産」した時の破産管財人の調査が適切であろうと思います。)で、刑事事件に発展すべきだ(つまり、債権者の一部ではこれは詐欺に相当するんだという認識でいること。)と言う意見も少なくない。

それが今の安愚楽牧場和牛オーナーの主だった考えとなっているのかと思います。

 今後進めていく道としては、少しでもオーナーが、現時点の倒産の実態を知るために安愚楽牧場被害者の会などに入り「本当の」現状を知り、今のままいけば、出資金が1割でも戻る確率はとても怪しいという事を少しでも認識し社会問題化していくこと、さらに何か行動に移さなければ、被害回復どころかその「真相」も明らかにできないのだと思います。
 約1箇月後と言われる裁判所が下す民事再生が決定されるのかどうかを注目して、さらに開始決定となった場合の先に行われる、安愚楽牧場側の再生計画案に、本当の現状を知った上での「投票」をしてもらうのが、ここ数ヶ月の目標と思います。



民事再生法の適用申請中の安愚楽牧場被害者(債権者・オーナー)の認識と今後の直近の対策



「手紙を信じて解約しませんでした...」〜安愚楽牧場・ご意見投稿
倒産を追う2011年8月26日 07:00  
 弊社記事『安愚楽牧場・嵐の債権者会議』について、読者からいただいたご意見メールを紹介します。

1.「取り上げて頂いてありがとうございます」
 私は被害者です。ずっと信用していました。バカでした。ネットなど見ず、安愚楽からの手紙を信じていました。7月どころか、もっと前から支払い遅延があったこと、何も知りませんでした。民事再生? まだオーナーを騙すつもりです。民事再生に賛成をさせるつもりです。

 8月9日に民事再生を申請した際には一切言及されなかったオーナー債権4,000億の事実が8月9日以降、新たに判明しました。この申請自体に申請上の瑕疵・齟齬があったと見るべきではないでしょうか。申請を却下するのが裁判所のあるべき姿ではないでしょうか? もう、資産は隠されていますよ。戻って来るお金なんかあるわけがない。SFCGの弁護士ですから。お願いです。刑事事件になるよう、報道を続けて下さい。
【匿名希望】

2.「あぐら説明会について」
 わたしも東京説明会に出席しました。
 多額の不明金があるなか、質疑応答で質問しようと何度も手を挙げましたが最後は時間切れで打ち切りにされてしまいました。報道されています7月の終わり、倒産寸前に退陣した、三ヶ尻の弟を含む役員たちの退陣に至った経緯が知りたいです。ぜひ、マスコミの方々のお力をお借りしたいと思っています。
【kura】

3.「警察の手が入るべきです」
 たしかに債務調査に入る一ヶ月前くらいに「経営は大丈夫。解約をしないで満期更新してください」という手紙を三ヶ尻から受け取っています。それを信じ解約をしませんでした。にもかかわらず、翌月の一日には イキナリ弁護士からの通知書が送られてきて、呆然としてしまいました。

 なぜ安愚楽を応援しようとしたオーナーが元本の10%目指す支払いの提示などの仕打ちを受けなければならないのでしょうか。安愚楽のことなど考えず、さっさと解約すればよかった。三ヶ尻形式がまかりとおるのであれば、随分、真っ黒な日本になってしまったんだなぁ〜。こんな経験したから、これからは誰も信じることはできません。

 さらに 安愚楽は民事再生で継続した場合、毎月1万5,000円のえさ代をオーナーに請求すると伝えてきました。筋違いもいいところです。最初に契約したときにえさ代込みで出資金を入金しています。その契約を無視する気でいるのでしょうか。
 使途不明金3,500億は何に使ったのでしょう? 額が大きすぎます。「帳簿がない」など耳を疑う発言も説明会で聞いています。安愚楽の経営状態を洗うために 第三者を入れて徹底的に調査すべきです。警察の手が入るべきです。
【オーナー7】

4.「取材、記事UP有難うございます。」
 自己責任と認識していますが、どう考えても不明金が隠されているか、悪用されたように思えてなりません。民事再生から清算にと、外部からの管財人をいれずに現経営者の思い通りの結末シナリオどおりに進むのも納得できず、投資資金が戻ってこなくても、真相を解明してほしいと願っています。今後とも引続き取材をお願いします。
【】

5.「あぐら牧場ニュースを読んで。」
 債権者には民事再生の意味を理解していない高齢者が多いです。ネット、携帯に不慣れな世代の方々はテレビのニュース(ほとんどされていませんが)か新聞の情報のみが頼りになっています。民事再生でお金が戻ってくると勘違いされている方に、どうか新聞、ニュースでわかりやすく説明して欲しいのが今の願いです。
 わたしたちには、力がありません。債権者同士は繋がっていないので、勘違いされている方に説明することもできません。弁護士会が立ち上がっても、安愚楽のいい加減な説明で、平等に分配されると信じている方が大勢いらっしゃいます。お願いします。
【あぐら債権者】

 貴重なご意見ありがとうございました。

http://www.data-max.co.jp/2011/08/post_16098.html
(2011/8/26/IB-NET)


【関連する記事】
この記事へのコメント
あぐら側は、ホテル「フロラシオン」とか、ア・カウハードといった施設を売却し、弁済に当てるとかいっていますが、そういう施設はすでに別会社になってます。別会社を売却するなんてまるで「おわらい」。そんなこと、実際にできるんですかね。
Posted by 黒木貞治 at 2011年09月07日 11:37
黒木 様


 ホテルが別会社ということなのですが、ホテルが安愚楽牧場の100%子会社(安愚楽牧場が100%の株を持っていること)ということであれば、可能です。その場合は持っている株を売って安愚楽牧場からそのホテルが離れるということになるのかと思います。実質的に別会社を売却という事になるという次第です。

 しかし、別会社が安愚楽以外の株主が占めていたり、経営者個人のものであったりすれば、簡単に売却はできない(売却しない)ので、そうなっていると難しいかもしれません。ホテルや施設などの部分がどのような株主構成などになっているかわからずですみませんが、
100%安愚楽牧場の子会社であれば、可能ということになります。
 別会社の場合安愚楽の施設を売却というよりは、安愚楽の持っている株式を売却するといった考え方の方がわかりやすいかと思います。
Posted by 管理人C at 2011年09月07日 14:31
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