2011年09月06日

民事訴訟・刑事告訴の可能性も、安愚楽牧場被害者説明会 兵庫県弁護士会〜今後は、預託農家もオーナー債権者も考えを統一することが被害回復の確実なものに。

●9月5日兵庫県弁護士会による安愚楽牧場被害者説明会(和牛オーナー向け)が行われました。
 全国どの弁護団の結成された説明会でも同じような説明となってしまうのですが、
総じてまとめると、

「安愚楽牧場の経営者の自転車操業といわれる資金集めはある程度前(少なくとも口蹄疫の頃から)から行われていて、経営者はそれを知っているはずだ。だから、責任追及のために事実を解明したい。そのようなことだから資金が戻ってきたとしてもどんなに多くても2割が限度だ」

 という事になります。

 再生計画案の賛否についてはどこでも述べられていないようです。
 尚武富士被害者の会といわれる「武富士の責任を追及する全国会議」では、公式に、「会社更生法の計画案」に「反対」の票を投じるよう進めています。
  今後の展開により、安愚楽牧場被害者の会(安愚楽牧場被害者弁護団・安愚楽牧場被害対策弁護団)は、今後行われるであろう計画案にNOの意見を勧めることもあるかもしれません。

 ただ、牧場や預託農家の方はオーナー債権者より優先しての弁済をしても、オーナー債権者に与える影響は軽微だと思うので、いずれにせよ預託農家を優先的に助けるのが、全体の被害回復につながるのだと思います。

 こういった部分も今後は、預託農家の弁護団もオーナー債権の弁護団もすり合わせて統一した合意を示す必要があるかと思います。そうでなければ、安愚楽牧場の被害回復はありません。








民事訴訟・刑事告訴の可能性も、安愚楽牧場被害者説明会 兵庫県弁護士会〜今後は、預託農家もオーナー債権者も考えを統一することが被害回復の確実なものに。



安愚楽牧場 責任追及を


オーナー 弁護団 説明会で期待

和牛のオーナーに民事再生の手続きなどを説明する弁護士(神戸市中央区で)
 和牛オーナー制度を運営していた安愚楽(あぐら)牧場(栃木県那須塩原市)が民事再生法の適用を申請した問題で、県弁護士会によるオーナー向け説明会が5日、神戸市中央区の県弁護士会館で行われた。同弁護士会有志で結成した弁護団(団長=鈴木尉久(やすひさ)弁護士)が、オーナーやその家族ら約200人に弁護団の活動方針などを説明。オーナーからは役員らの責任追及を望む声が上がった。

 弁護団の曽我智史弁護士が「売り上げの8割はオーナーからの出資金で、解約が増えればいつ破綻してもおかしくなかった」と指摘。弁護団の役割を「実態解明」とし、役員らに対する民事訴訟や刑事告訴の可能性もあると述べた。

 会場からは質問が相次いだ。「破綻寸前にも勧誘しており、詐欺ではないか」との質問には、曽我弁護士が「役員が破綻を知りながら勧誘したのなら、損害賠償の請求も考えられる」と回答。また、「現時点でどれくらい弁済されるのか」との問いには、「再生計画案が作成されていないのでまだわからない」と説明した。

 妻がオーナーとして700万円出資したという川西市の男性(60)は「完全な自転車操業だったと思う。粉飾決算などの不正がなかったのかを知るため、弁護団に協力するつもりだ。役員の責任追及に期待したい」と話していた。

 説明会は姫路市でも11日に行われる。問い合わせは、同弁護士会分館事務局(078・341・8227)。

(2011年9月6日  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20110906-OYT8T00061.htm


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