2011年09月14日

安愚楽牧場和歌山牧場全壊、しかもその漂着牛の腐敗悪臭で作業困難、民事再生中での費用負担も高額の可能性

●先日の和歌山県を襲った台風の影響により日高川町にある直営の安愚楽牧場は全壊となり、そこから漂流した牛の死骸の回収に困難を極めているという。以前の情報だと、牛も500頭のうち50頭位の生存及び収集はされたものの、残りの牛は川や海に放り出されるという結果となりました。
 当然その「牛」は安愚楽牧場のものであり、その回収にも人手と費用がかかるということですが、それを県と安愚楽牧場で折半すると言う話ですので、その状況から判断するに、意外な費用がかかることが予想されます。
 しかも現在生きている牛(91頭だそうです)も和歌山牧場が壊滅してしまったため、その収容や預りにも費用がかさみます。
 
 当然、「資産」となるべき牛が亡くなり、牧場も壊滅となって、しかも、その亡くなった牛の回収処理という「「トリプル・パンチ」は、民事再生中の現存財産を大きく毀損するものとなるため、そのシワ寄せがもっとも来るのは、当然「一般債権(オーナー債権)」と見られる和牛オーナーとなるので、その部分は別の安愚楽牧場被害として注視していかなければならないでしょう。







安愚楽牧場和歌山牧場全壊、しかもその漂着牛の腐敗悪臭で作業困難、民事再生中での費用負担も高額の可能性


漂着牛が腐敗、悪臭で作業困難
 

防護服を着て、牛の回収作業を行う
町職員ら(日高川町)

 日高川大水害で、日高川町小釜本の安愚楽牧場から流出した牛は、県の行政代執行で回収が進められているが、死後1週間以上が経ち、牛の腐敗が進むなどして個体が原形をとどめないケースも多く、回収にあたっている漂流先の町職員らが大変な苦悩を強いられている。未だに200頭近い牛が未発見で、終わりの見えない作業が続きそうだ。

 日高川沿いにある安愚楽牧場直営の和歌山牧場が全壊し、飼育されていた黒毛和牛572頭が日高川に流れ出た。流域には死んだ牛や生きている牛が大量に流れ着き、海岸部でも美浜町から和歌山市にかけての沿岸、遠くは徳島県まで死がいが流れ着いた。
 同牧場は、8月9日に民事再生法の適用を申請し、東京地裁が再生手続きを開始。自主回収が不可能なことから県が行政代執行で回収を行っている。7日からは、海上の牛を回収した協力者に対して牛1頭に2万円を支払うことで漁協に協力を要請し、80頭が回収された。海上を含めて12日までに回収されたのは、生きた牛91頭、死んだ牛266頭で、最も多いのは美浜町ではすでに200頭以上で、日高川町の2町で大半を占めているという。
 美浜、日高川両町では、地元建設業者の協力を得て、町の担当課職員が主になって県職員などとともに回収作業を行っているが、衛生面で問題もあり、職員らは防護服に身を包んで物々しい作業を続けている。
 水害発生から1週間以上経った牛は腐敗は著しい上、ここ数日の暑さなどで防護服を着込んでの作業は困難を極めている。ここ数日間で発見される牛の中には原形をとどめないものも多いうえ、海岸部は重機も入れず、海上から回収が困難な場所も。陸上でもクレーンなどで引き上げれば個体が崩れるような状態で、両町ともに手作業で肉の欠片や骨などをすべて回収するという。回収した牛は、個体確認のために安愚楽牧場に運び、紀南家畜保健衛生所の検案を受けなければならず、職員らも疲労困ぱいの日々が続いている。
http://www1.ocn.ne.jp/~ks-press/110914.html
(2011/9/14/紀州新聞)


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