2011年09月17日

「食中毒リスク」生肉に表示=10月から義務付け−消費者庁

●久々に焼肉えびすの件になります。
 えびすは、食中毒事故により、営業が困難となったため、事業を閉鎖(任意整理)という事の経緯となったのですが、何かの「規制」というのは「具体的な事故」が起こって初めて、監督官庁の規制ができるものです。
 同様に同じ肉でも牛肉の安愚楽牧場となると、投資(預託法)において事故が発生(現在は単なる倒産で進んでいますが)することで、新たな監督官庁の規制が設けられるという仕組みになっています。
 生肉を飲食店舗で提供するのはというのは公的には認められていないようなので、気を付けなければなりません。
 今後も「危ない」と言われるものでも「事故」がおこらないと国や自治体がどうしても動かないので、その危険性がある時は生肉にしろ、牛の投資にしろ、素人は近づかない事をおすすめします。





「食中毒リスク」生肉に表示=10月から義務付け−消費者庁
 焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件を受け、消費者庁は10月1日から、業者が内臓以外の生食用の牛肉を販売する際に、食中毒のリスクがあるなどと表示することを義務付ける。同庁が14日、明らかにした。
 消費者庁によると、飲食店で生肉を提供する場合、メニューなどの見えやすい所で注意を喚起する。一般的に食中毒の危険性があることに加え、子どもや高齢者ら抵抗力の弱い人は生肉を控えるよう促すという。
 生肉を包装して販売する際は、注意喚起のほか、生食用であることを明記。牛が食肉解体されたり加工されたりした都道府県名も表示する。(2011/09/14-19:37)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011091400794
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