2011年09月20日

安愚楽牧場(安愚楽牧場被害)10倍設定価格の裏事情、マネーゲームや自転車操業の存在はあったのか?

●最近、被害に関係している人から示された内容なのですが、
 安愚楽牧場での取引価格(オーナーへの募集価格)が本来の牛の相場なら、1頭50万円のところ、その10倍の価格の1頭500万円として取引していることは日経電子版でも指摘されていました。

 1頭の牛に対する出資価格が10倍の価格の500万円というのは一体なぜなのか?ということを考えると次ぎのような費用を勘案しているものと考えられます。
 (あくまでもザックリと勝手推測した例です)

  1頭の牛の原価   50万円           (残りは450万円)
  1頭の餌代(5年分)100万円          (残りは350万円)
  1頭にかける従業員の労務工賃(5年分) 10万円 (残りは340万円)
  1頭にかかる施設の費用按分(5年分)  5万円  (残りは335万円)
  1頭の売買等に関する輸送や事務費(5年分) 5万円 (残りは330万円)
  1頭当たりの利益        330万円    (残りは0円)

実際にはどのような配分になっているのか、どのくらいの費用がかかっているのか、どのくらいの利益がかかっているのかとういうことはわかりませんし、あくまでも上記は勝手に推測したものなので、あくまでも例となります。

  しかし、実勢価格の10倍の設定をしているということと、8月1日の公式倒産の時に600億の負債が、簿外債務だったオーナーへの負債が4200億円(全負債の約97%)という、オーナーの負債が100%近いという異常な負債占有率を考えれば、上記のような配分は考えられるかもしれません。
 
  10倍の値段に設定しているということは、その中に「費用」や「利益」を大きく計上できることとなり、特に上記の費用の勘案(あくまでも推測の例にすぎませんが)より、利益(中間マージン)の取得をその和牛募集のところどころで行なっていたのではないかと勘ぐりたくなります。

 実際にオーナーの出資した額と、10倍設定された価格においての存在する牛がイコールという想定を考えれば、牛の飼育などの「実務」の部分は当然しっかりと存在はしているものの、牛の費用とは関係ない「利益」の部分の「だぶついた資金」は牛にかこつけた「マネーゲーム」のような存在(それに失敗すると安愚楽牧場被害となりオーナー資金は毀損し急な補填が必要に)になっていた可能性の部分も推測されます。

 またその利益(ここでは例で330万円)となっていますが、それはどこに行ったのかというと、会社そのものの利益の他に(もしかしたら)不動産投資などに回ったり、利息分の配当に回ったり、果ては元本の返還にしようされたり、しているのではないかという事も考えられてしまうのです。

 このような10倍価格の設定での財務内容も、しっかりとした「ひも付け」(つまり、出資した人のお金がどの牛であるのか、労務工賃やその他の費用をしっかりと因果関係を付けておく)をしていれば、公認会計士の監査もできるようになりますが、なんせ牛が途中で死傷したりと複雑な事に成りやすく、その過程でしっかりとした公認会計士の監査をしたとすれば、「債務超過」や「意見不表明」などを言い渡されることにもなるし、マネーゲームの結果が判明してしまうので、今回のような「財務内容」としている可能性があります。
実際の財務内容を精査しているので最新情報や真の姿はわかりませんが、このような仮説も有り得ます。





安愚楽牧場10倍設定価格の裏事情、マネーゲームや自転車操業の存在はあったのか?〜公認会計士の監査が無い訳とは?

  




安愚楽共済牧場の疑問点
1、普通1頭50〜60万円でいいメス子牛が買えるのに何故300〜500万円での募集なんですか?
2、実際価格の6〜10倍の値段で募集しているから、実質オーナー牛は92,023頭の6倍以上いないとつじつまが合いません。よって自社所有牛はマイナス何十万頭になる計算になります。
3、牛の肥育期間は10ヶ月前後の子牛を買って20〜24ヶ月かかります。第26期の牛の売り上げをみると、648億9千万円ほどで1頭100万円平均(あの成績ではならないけど)で売ったとして,64890頭売ったことになります。18年3月末頭数の53%売ったことになり、繁殖1貫経営のはずなのにこれでは繁殖牛はいないことになります。1貫経営なら種付けして10ヶ月で生まれ、その後約30ヶ月飼育しなければ出荷出来ません。
4、地震に強いはうそ、もし、関東大震災がきたら枝肉相場は下落し、大損します。オーナーの皆さんがすぐお金を必要としてもおおじられない。牛がいても金にならない。

  以上です。破綻していると思いませんか?

投稿日時 - 2007-09-01 14:08:58



私は和牛肥育30年の経験者です。安愚楽共済牧場に投資するのはとても危険です。畜産経営は成績が良くないとどんどん負債が増えていきます。毎日東京食肉市場に50〜60頭上場されているけど、成績が悪い安愚楽の牛は逆ブランド品です。いい牧場からいい成績の牛もあるが平均すると普通の経営ではとっくに倒産するような成績です。うそだと思うなら安愚楽に内緒で市場会社に頼んで1週間市場で見学して成績をつけてみればいいです。我々の業界で安愚楽に関していいうわさは聞こえてきません。四国に本社がある餌会社、オールインワン社の営業担当の加藤が3年前に来た時「あんなに子牛が事故で死んでいるところへ怖くて餌は売れない」、岩手県の鎌田畜産は以前役員をしていたけど子牛が4割死んでいることやオーナーにうその決算報告、餌の支払いが半年から1年に延びたことで危なくて役員はやっていられないと辞任を申し出たけどなかなかやめさせてもらえず弁護士をたててやっと辞めたそうです。繁殖牛1頭300万円〜500万円なんてどこにもありえないはなしです。繁殖肥育1貫経営だから安全だといいながら、全国の肥育農家を苦しめるほど全国の子牛市場で高い値段で買って市場相場を押し上げています。繁殖経営は肥育経営の何倍も難しいです。1貫経営をすればいいことは皆わかっているけど難しいから躊躇しているんです。決算書を持って中央畜産会に見てもらったらいかがですか?ともかく辞めたほうが無難です。

投稿日時 - 2007-08-18 16:20:14

http://okwave.jp/qa/q2443819_3.html#answer
(2007 okwave)


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