平素は当ブログ(リプラス情報収集組合)の活動にご理解とご協力そして、多大なご支援をいただき誠にありがとうございます。
当ブログは、2008年(平成22年)9月25日(株式会社リプラスの破産手続き開始決定の翌日)に立ち上げ、主に関連情報収集とその被害対策などをご提供してきました。リプラスの経営悪化の余兆はその一昨年からも見られ、大株主の続々たる資金の引き上げや、経営陣の退陣など、「おやっ」と思わせる出来事も多々ありましたが、
最期には、家主への代位弁済が出来ない事態となり、ドドメは、本来支払われるべき従業員への給与も払えずということで、通常は「民事再生」という方法で再起をはかることもなく、破産手続きという方法を選択することに至った次第です。
その後は、本来健全である事業(家賃保証事業)の譲渡などで、事業そのものは継続され、その性質上「急成長」という事はないかと思いますがレントゴー保証株式会社→昨年12月1日から株式会社Casa(カーサ)となり、順調に推移しているということですし、不動産投資信託のリプラスレジデンシャル投資法人も「日本賃貸住宅投資法人」という名称で現在も継続した運営をなされています。
そのようなことで、それはいいとしても、とばっちりを受けたのは、リプラスを応援してきた株主であり、破産手続き開始決定の日に所有していた人は、一週間(破産の場合なので)で上場廃止(民事再生法の申請の場合は1ヶ月)となりました。そして、50万やその辺で購入した人は、紙くずとなり、その怒りはどこにもっていったらよいのかわからない状態という有様です。
そんな経緯の中、3年という月日が過ぎました。
今ではその経験等が、今後に困っていることになるであろう方々のお力にならればと思い。活動の範囲を拡大させていただいています。
2008年以降の大きな出来事では、同業の不動産業・不動産投資業や家賃保証会社はもちろんのこと、リプラスが後援していた特定非営利活動法人自立生活サポートセンター・もやいや年越し派遣村、一戦を隠す企業の事業者金融のロプロ(旧 日栄)・SFCG(旧商工ファンド)・その子会社の不動産業のMAGねっとホールディングス、その系統の家賃保証会社のVESTA(ベスタ)・2010年に過払い金過多で倒産した消費者金融最大手の武富士、そして、2011年8月多くの一般庶民の出資者を巻き込んでしまった安愚楽牧場の話題を多く取り上げていますが、今後も類似した事件や案件についてもお伝えしていく所存です。
また協力していただいている社会人サークル・被災被害者サークルなどのスポンサーさんの話題もその性質上必要不可欠なので一致団結の助け合いで取り上げさせていただいています。
そのため、「リプラス情報収集組合」に 倒産・過払い金・社会人サークル・被災被害者支援情報サークルという副題をつけることで、当会の活動の意味を含めてよりわかり安くなるのではないかと思いましたので、このようにさせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
posted by 管理人B at 15:04| 東京 ☀|
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