2011年10月15日

日本振興銀行(民事再生手続中)の債権者集会は2011年11月15日(来月の15日)に、再生計画案の説明。

民事再生手続き中の日本振興銀行が今年2011年11月15日に債権者集会を開催するとのことです。
 

 つまり、債権届も終了し、債権認否や一般調査期間も終了し、そして再生計画案に対する説明で債権者に投票を求めるということになります。
 その計画案の内容が「初回弁済率27%」ということなので、まずは27%をお支払いしますよ。それ以降は、収入により弁済をします。そんな内容なのだと思います。

 この「債権者」というのは、主に定期預金で1000万円以上あずけてしまった預金者の事をさしているのだと思います。
 この銀行は、普通預金がありません。定期預金の取り扱いとなっています。普通預金も定期預金も「ペイオフ」ということであずけいれした銀行に対して、1000万円迄は元本及びその利息とも保証いたしますが、それを超える分に対しては保証外となります。というのが、ここでの規則です。
 したがって、日本振興銀行での預金者のなかでの債権者は、この定期預金1000万円を超える分もあずけてしまった預金者ということになります。

 仮にこれが、全預金者が保護に値しないのであれば、その弁済率というのも50%〜60%になるのだと思いますが、1000万円以下の分を最優先していくそこで足りない分は預金保険機構が1000万円以下の預金の分への保護になるわけですから、預金保険機構のプールしたお金は使用していないというような考え方になるのかもしれません。

1000万円を超える預金者は人数的にはあまり多くないというのですが、やはりあずけたところが「銀行」であって、問題となります。
これも当然旧経営人(個人が破産していなければ)への賠償問題となります。尚整理回収機構が木村剛元会長をはじめとする旧経営陣に足して、50億の賠償請求を東京地裁におこしています。
 


日本振興銀行は、SFCGの過払い金倒産などのような絡みなど様々あり、中小企業を助けるという理念は大変すばらしいものでしたが、所詮事業者金融を銀行にしたような形のものとなってしまい。甘い考えが破綻にいたらしめたということになります。

 


日本振興銀行(民事再生手続中)の債権者集会は2011年11月15日(来月の15日)に、再生計画案の説明。

来月15日に債権者集会=再生計画を説明―振興銀

 預金保険機構は14日、昨年9月に破綻し、戦後初のペイオフが適用された民事再生手続き中の日本振興銀行(東京)が、11月15日に債権者集会を開催すると発表した。振興銀は初回の弁済率を債権額の27%とすることなどを盛り込んだ再生計画案を説明、債権者に承認を求める予定。 

[時事通信社]
http://www.asahi.com/business/jiji/JJT201110140159.html
2011/10/14


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