2011年11月03日

安愚楽問題でオーナー被害者弁護団に依頼57人 被害額合計約5億円(群馬県のNHKニュース11月2日)

このニュースは消えてしまったらしいのですが、小豆色ブログさんブログを拝見させていただき、このニュースを引用させていただいています。

 どうも読んでいてぎこちないと思いましたら、取り下げられたとのこと(「債権者」とあるべきところが「債務者」となっていたこと)なのですが、他の部分も読んでいて、ぎこちない所もあったので、もしかして、新人記者とか?しかし、重要なニュースなので掲載とコメントをさせていただきます。

 群馬(安愚楽牧場被害対策ぐんま弁護団)に限らず、そのほかの地域での弁護団においても10月下旬が締切となっているようです。
 数字の分析に移ると

 依頼者が57人で被害額合計が約5億円となると 約5億円÷57人=8771929円なので約877万円/人 という事になります。

 すると、全国平均が下の方の東京商工リサーチのデータより約570万円/人 ということですから、

群馬においては出資額が大きい人が弁護団に依頼しているということが考えられます。別の言い方をすると30万円で最低の1万円の手付金となるようなのですが、そのような人たちの委任がなされていないというような考え方になります。

 また、群馬県の債権者オーナーがどのくらいいるのか私の範疇ではわかりませんが、全債権者のうち弁護団に委任する人が5%と仮定すると、

  57人÷5%=1140人 と推定出来ます。

 どのこういった消費者事件をとってもいえるのかもしれませんが、全債権者における弁護団への委任の割合は、野球の打率より厳しく、1割いけばいい方だと考えられます。

 この場合、安愚楽牧場のオーナーの債権者が約7万3000人だから、1割は7300人!
ここまでの人数が集まれば、弁護団への需要は高いといえるのかと考えられます。
 多く集まれば、それだけ費用対効果も大きくなるし、弁護団の運用にゆとりが出てきます。人数も多ければ「+α」の活動も期待でき、それが、一層被害回復への関心やモチベーションを高めてくれます。

 では、他の人たちは、なぜ「委任しないのか」というと、その大きな理由が、その「存在を知らない」、「存在自体は新聞などで見た」としても、特に加入勧誘をしているわけでもなく、債務者(ここでは安愚楽牧場)から、その話も出ているわけではない(むしろ未だに「本土決戦」を唱えている)ので、そのまま見過ごされている部分が多いということになります。

 いうなれば、安愚楽牧場が「大本営発表」(つまり事実上の倒産宣言)を2011年8月1日に行なったのに、その背景や事情を多くの人が分かっていないのではないかという懸念があるのです。

委任するしないは、本人の自由なのでそれ以上の事を強くは言えませんが、「本当の安愚楽牧場」の姿をみるのには、多くの債権者が結集して闘う事、それが最も重要なことになります。
 仮に安愚楽牧場の債権者の中に弁護士(いないかもしれませんが)や司法書士(やっぱ居るんですよね)の職業の人がいるのかもしれませんが、その人たちでさえ、自分自身で闘うよりは、弁護団に委任する方がはるかに費用対効果はあるものと考えているでしょう。

 そのくらい大きな物を動かすには、できるだけ多くの人が「ひとつに結集する」、それが大切なのです。




 






(以下「小豆色ブログ」さんより抜粋引用)
安愚楽問題でオーナー被害者弁護団に依頼57人 被害額合計約5億円(群馬県のNHKニュース11月2日)


■安愚楽問題で弁護団依頼57人
http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1063657522.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
 「和牛オーナー制度」と呼ばれる投資で全国に会員を持つ畜産会社、「安愚楽牧場」が経営破たんした問題で、県内の弁護士でつくる弁護団が、債務者(注:債権者のミス)から相談を受けた結果、このうちの57人が投資した資金を取り戻す手続きなどを弁護団に依頼しました。
 「安愚楽牧場」は投資を募ったうえで子牛を買い取り配当する「和牛オーナー制度」で成長を続けましたが、福島第一原子力発電所の事故の影響で牛肉の価格が下落するなどして経営が悪化し、裁判所に民事再生法の適用を申請しています。
 この問題で、県内の弁護士でつくる弁護団は県内の債権者を対象にことし9月から10月まで、相談を受け付けた結果、このうち57人が投資した資金を取り戻す手続きなどを弁護団に依頼しました。57人の投資した金額はおよそ5億円に上ります。
 今後、弁護団は会社側に対し、債権者に代わって投資した額を申告するなど債権の回収に必要な手続きを行うことにしています。
 また、弁護団では民事訴訟や刑事訴訟を通して「和牛オーナー制度」の法律上の問題点や経営側の責任を訴えたいとしています。
11月02日 10時24分




「県内の弁護士でつくる弁護団が、債務者から相談を受けた結果」NHKがミスだそうです。
件名■安愚楽問題で弁護団依頼57人 

「県内の弁護士でつくる弁護団が、債務者から相談を受けた結果」の中で次の部分がNHKに間違えているのではないかと問い合わせましたところやはり間違いで債権者のところを債務者となっていたことをNHKが認めました。 

訂正したとのことです。ので再掲載をした方がいいのではないでしょうか。 

------------------ 
NHKのコメントです。 

ご指摘のとおり、表記に間違いがございました。 
担当にて、ホームページの内容は訂正済みです。 
ご指摘ありがとうございました。 

今後とも、NHKをご支援いただきますようお願いいたします。 
お便りありがとうございました。 

NHKふれあいセンター(放送) 
2011-11-02(22:41) : 193net URL : 編集

http://move2600.blog96.fc2.com/blog-entry-2100.html
(小豆色ブログさんより引用)
 ※他にも多くの重要情報があるのでご覧を。




続報 (株)安愚楽牧場 [栃木] 和牛畜産、和牛オーナー制度運営
/

オーナー会員債権者は大都市に集中〜平均574万円 1億円以上は135人〜

TSR企業コード:26−013666−2
 8月9日に東京地裁に民事再生法の適用を申請した(株)安愚楽牧場(那須塩原市埼玉2-37、登記上:那須郡那須町高久丙1796、三ヶ尻久美子社長)のオーナー会員債権者(以下、会員債権者)は7万3,356人、債権額は総額4,207億6,700万円だった。
 会員債権者の債権額と地域別分布は、債権額別では1億円以上の会員債権者が全国で135人に達し、最大債権額は3億500万円だった。
 都道府県別では東京都が会員債権者数1万1,740人(債権総額744億7,900万円)で最多。地区別では関東地区(3万8,636人、債権総額2,283億8,100万円)が最多で会員債権者数、会員債権額でも過半数を占めた。


1人当たり債権額 平均は574万円 
 会員債権総額をオーナー会員数で割ると1人当たりの平均額は574万円。また、会員債権者の金額レンジ別では1,000万円未満が6万1,980人(構成比84.4%)と大多数を占めた。
 一方、1億円以上の債権者は全国で135人にのぼり、最も債権額が大きかったのは3億500万円だった。


会員債権者の地区別分布 3大都市に集中
 都道府県別の債権者数は東京都の1万1,740人(構成比16.0%)が最多。以下、神奈川県9,103人(同12.4%)、埼玉県6,341人(同8.6%)と続く。債権者数の上位10都府県中、関東地区で6都県を占め、特に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の4都県で会員債権者、債権額ともに4割を超えている。地区別では関東、近畿、中部の3地区で全体の80.0%を占め、大都市圏にオーナー会員が集中している。



都道府県別(人)  地区別平均金額 (円)
1 東京都 11740     北海道 5.748
2 神奈川 9130     東北  5.55
3 埼玉 6341   関東 5.91
4 千葉 5220      中部  5.40
5 愛知 4726      北陸  5.71
6 大阪府 4180     近畿  5.68
7 兵庫 3141      中国  5.27
8 茨城 2044      四国  5.82
9 栃木 2040      九州  5.44
10  北海道 1892     合計  5.74
http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1212827_1588.html
(東京商工リサーチ安愚楽牧場 公開日:2011.08.18)



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