2011年11月08日

安愚楽牧場 破産手続きになるとどうなるのか〜これからは変更があるので、安愚楽牧場 最新情報などに特に注意すべき

安愚楽牧場 破産手続きになるとどうなるのか〜これからは変更があるので、安愚楽牧場 最新情報などに特に注意すべき


 安愚楽牧場が11/8において民事再生手続きから破産手続に移行されたとのこと。民事再生手続きにおいて「管理型管財人」が立つこと自体、民事再生にとっては深刻な問題なので、民事再生における表向き上の報告内容と実際の現状とは、かなりひどくかけ離れているのではないかという危惧が感じられます。

 現在の民事再生法が管財人が立っている管理型であり、清算へ向かうとの事なので、破産の業務とはあまり変わりがないのかと思われますが、
 今まで「債権届」で出していたものは「再生債権届」ということなので、「破産」ということになれば、「再生債権届」は用をなさない可能性となり、今までの例だと新たに、「破産債権届」を出さなければならないことになります。
 しかし、その債権届けを出さなければならないのは、今までの決まった今後の民事再生のスケジュールは「チャラ」になるのかと思いますので、さらに財産状況のめぼしがつくなど、一段落してから破産管財人が「破産債権届」を新たに送付という事になるのかと思います。今後の手続きに大きな変更がある可能性が充分にございますので。破産管財人からの情報には逐次目を通すべきかと思います。安愚楽牧場被害者の会(安愚楽牧場被害者弁護団、安愚楽牧場被害対策弁護団)加入している人も双方の情報に気を止めることとなります。
 

 そして、第1回の破産者株式会社安愚楽牧場財産状況報告集会(債権者集会)の期日が来年の日程で近いうちに決められるかと思います。新たな「破産債権届」が生じるとなるとすると、この期日以降になる可能性が考えられます。

 
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