2011年11月19日

香川県民の足、苦楽をこえて… 「ことでん」(高松琴平電鉄)が民事再生手続きを経て、開業100周年へ 

「ことでん」(琴電)とよばれている高松琴平電鉄(香川県高松市)が100周年を迎えるとのこと。その間に倒産(民事再生法の適用申請)を2001年に行いましたが、2006年黒字になって再生を果たしたという経緯をとなっています。
 倒産(民事再生法の適用を申請)するところの4社に3社はその返り咲きを果たしているとう信用調査会社のデータがあり、経営のやり方が悪くて「負債を多く抱えてしまった」ということが主な状況のように思えます。

 この鉄道会社は、その債務の保証先(借金をするときの保証をしてくれるという人・もしくは法人)が倒産したということで、借りられる筈のお金が借りられず、資金がショートしたという見方をこれらの記事から、考えられます。
 鉄道会社はどうしても、「利用客」がどのくらい利用していただけるか、これも最も重要なデータとなります。
「ことでん」も時代の流れで、利用客が40年近く前と比べて現在は半減となっているということですが、急激な流れではないので、徐々な縮小や方向転換もその流れに沿うことが必要だったのかとも感じます。



 また、「そごう」という会社は2000年に民事再生法の適用を申請した先駆けとして有名な会社(デパート)で、そごう自体は現在、同業他社となっていたデパートの西武ともに、流通大手の「セブンアンドアイホールディングス」の傘下となって現在に至っているという状況です。

 また、倒産する会社というのは、当然資金にもゆとりがないだけでなく、社員の労働意欲にもゆとりを感じられないことが多いです。そのため、トイレが汚かったり、社内活動が粗雑でキッチリしていないという事が多くなり、「負のスパイラル」を強いられるという事が必然的に現れてきます。

 企業は「利益が至上命題」であり、利益がでるから、自分を大切にし、自分を大切にできるからその関係者に貢献できる。それが当然の結果となります。

 ところで、人を困らせたり・騙したりして、「利益」を挙げるのは当然よくありません。倫理的な問題でもあるのですが、そういう事にはやはり何らかの「無理」があるので、一時的に利益を出せても、いつかはその無理が効かなくなる時がやってきます。
 それでしたら、最初から正攻法で利益を挙げるのがもっとも得策であると考えています。






香川県民の足、苦楽をこえて… 「ことでん」(高松琴平電鉄)が民事再生手続きを経て、開業100周年へ 


ことでん 苦難乗り越え100周年
2011年11月19日


 「ことでん」の愛称で親しまれている高松琴平電鉄が18日、開業100周年を迎えた。10年前に経営破綻(は・たん)したが、ゆるキャラの制作やレトロ電車の運行など、あの手この手の取り組みで会社再生を果たした。
 18日午前、琴平町の金刀比羅宮で、イルカのゆるキャラ「ことちゃん」「ことみちゃん」の結婚式があった=写真。経営破綻後、「ことでんは要るか(イルカ)?」というメッセージを込めて作ったキャラだが、苦難を乗り越え迎えた記念日に永遠の愛を誓った。
 ことでんは1日平均約3万人が利用。前身の東讃電気軌道が1911(明治44)年に開業。2001年に債務保証先の子会社の百貨店「コトデンそごう」倒産で、高松地裁に民事再生法の適用を申請した。
 新経営陣が利用客に意見を募ると、「駅員があいさつしない」「駅や電車が汚い」など数千件の苦情が来た。改善に努め、06年度に黒字に転換した。
 ことでんは「動く電車博物館」とも呼ばれる。阪神や近鉄、京浜急行、名古屋市営地下鉄などの鉄道の引退車両を譲り受け、再利用している。07年の全線冷房化で大半が引退したが、大正〜昭和初期のレトロ電車4両は保存され、毎月特別運行する。真鍋康彦社長は「100年後も愛される鉄道を目指したい」と話す。
【読み】まなべ・やすひこ 
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000001111190002
(2011/11/19/asahi.com)


県民の足、苦楽をこえて… 「ことでん」開業100周年 高松
2011.11.18 02:20

開業100周年の特別記念列車「ことちゃんひやく号」(高松琴平電気鉄道提供)

 ■「まちづくり貢献」で次世紀へ

 「ことでん」の愛称で親しまれている高松琴平電気鉄道(高松市)が18日、開業100周年を迎える。バブル経済崩壊のあおりで経営破綻(はたん)し、現在も輸送実績の低迷が続くなど、経営再建の途上にあるが、香川県民の身近な足として親しまれ、全国各地から訪れる鉄道ファンも少なくはない。1世紀の歴史を足がかりに、同社は「まちづくりへの貢献」を掲げて次世紀に踏み出す。

 ことでんの歴史は、明治44年11月18日に現在の志度線今橋−琴電志度間の12・1キロで営業を開始した東讃電気軌道にさかのぼる。その後、長尾線や琴平線が開通し、瓦町をターミナル駅に沿線の通勤・通学客を輸送する一方、こんぴら参りなどの足として発展を遂げ、最盛期の昭和49年度には1日あたりの平均輸送人員が7万6千人に達した。

 バブル経済の崩壊で平成13年に民事再生法の適用を申請し、経営再建に取り組んできた。マイカーの普及などを背景に利用客は低迷し、22年度の1日の平均輸送人員は3万4200人にとどまっているが、金曜の24時台に終電を運行したり、鉄道ファン向けにレトロ電車を運行したりしてサービス向上に努める。

 真鍋康正取締役は「地域とともにまちづくりに貢献することが次の100年のテーマ」と意気込む。

 18日はマスコットキャラクターにちなんだ特別記念電車を運行。19日以降も香川県出身のモデルの一日車掌や、人気バンド「くるり」のライブなどを行う。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111118/kgw11111802200003-n1.htm
(2011/11/18/MSN産経ニュース)


キャラ挙式、写真展も/琴電100周年イベント
2011/11/19 09:43

本宮で神事を執り行い、晴れて夫婦となったことちゃんとことみちゃん=香川県琴平町、金刀比羅宮
 高松琴平電気鉄道(香川県高松市)は18日、開業から100周年を迎え、沿線各地で記念イベントを開催した。同社のマスコットキャラクターが結婚式を挙げたほか、電車の安全運行を支える整備士をモチーフにした写真展がスタート。1世紀にわたって県土を走り続ける鉄道の節目を祝うとともに、さらなる飛躍を期した。

 金刀比羅宮(琴平町)では、琴電のキャラクター「ことちゃん」と「ことみちゃん」が結婚式に臨んだ。年間約60件の挙式を執り行う同宮で、キャラクターの式は初めて。真鍋康彦社長ら約100人が参列し、“新郎新婦”の永遠の愛と交通安全を誓った。結婚に合わせ、瓦町駅では2人のはかまと白無垢(むく)姿をあしらったICカード乗車券「ウエディングIruCa(イルカ)」を限定販売した。

 高松天満屋(高松市常磐町1丁目)8階特設会場では、同市の写真家GABOMIさんの作品を集めた「ことでん百年目の写真展」が開幕。仏生山車両所で働く整備士にスポットを当て、車両の点検整備に向き合うひたむきな表情をとらえた100点を展示している。12月4日まで。このほかの記念イベントとして、19日に志度線と琴平線でレトロ電車を特別運行。20日に仏生山車両所で開く音楽ライブは、既に定員に達している。

 琴電は1911(明治44)年11月18日、現在の志度線の今橋―志度間で運行を開始。現在は琴平、長尾、志度の3路線があり、計60・0キロを走っている。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20111118000346
(2011/11/19四国新聞社)



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posted by 管理人B at 12:07| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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