2011年12月11日

日本ビルファンド、松山のビル取得へ 地方投資を拡大〜不動産投資信託(J−REIT)は都内南関東では破産退去空室など、あまり旨みがなくなったため。

不動産投資信託(J-REIT)の日本ビルファンド投資法人は今まで南関東中心の物件からもうひと超えして、四国のビルにチャレンジするという事を発表したそうです。
 理由としては、首都圏では、利回り(つまり取得額と売却額の差額から出る貰い分)があまりよくないので、それよりはいいんんじゃないかと言われる四国などの方面を漁りだしたということです。
 
 今オフィスビルは不景気で倒産・破産などでの空室(しかも家賃の取っぱぐれ)が目立つので、当然賃料を下げる羽目になるので、その分利回りが下がることになり、今までの「美味しさ」が少なくなるという状況になってきています。
 





日本ビルファンド、松山のビル取得へ 地方投資を拡大〜不動産投資信託(J−REIT)は都内南関東では破産・倒産などでの退去空室もありあまり旨みがなくなったため。

 不動産投資信託(REIT)の日本ビルファンド投資法人は7日、松山市三番町のオフィスビルを来年3月に取得し、運用資産に組み入れると明らかにした。取得額は33億1000万円。同法人にとり、四国で初の保有物件となる。主戦場の首都圏では利回りのよい物件が少なくなっており、松山など地方都市に投資先を広げる。

 同法人はオフィスビル投資に特化した国内最大手のREIT。今月6日時点で東京、神奈川、埼玉など首都圏を中心に64の物件を運用資産に組み入れている。

[2011/12/8 日本経済新聞 電子版]
http://sumai.nikkei.co.jp/news/money/detail/MMSUn4000008122011/
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