2011年12月26日

三ヶ尻久美子社長(安愚楽牧場元代表)の個人破産の今後〜被害者(債権者)はどうすればよいのか。その2、債権届を出すとどうなるのか。

三ヶ尻久美子社長(安愚楽牧場元代表)の個人破産の今後〜被害者(債権者)はどうすればよいのか。その2、債権届を出すとどうなるのか。


   前回その1の続きになりますが、今回の安愚楽牧場三ヶ尻久美子社長の自己破産では、14名の金融債権者(恐らく、金融債権者であっても三ヶ尻久美子社長が直接借りたのではなく、安愚楽牧場への融資の連帯保証人ということなのだと思います。)が連ねていますが、これは、三ヶ尻久美子氏が、自認している自己破産のもととなった債務ということになりますので、最終的な債権債務の判断は破産管財人の柴田祐之弁護士が判断いたします。

 そのため、破産者三ヶ尻久美子に対する債権を主張するには何度もお伝えしていますが、破産債権届を提出期日(2012年2月8日迄)に出すことになっています。
 恐らく債権を主張する人は、今回の安愚楽牧場の連帯保証人(14名の中の何名かかもしれません)の他に、ローンを提供している業者とか、個人的に飲みに行った居酒屋のツケやクレジットカードの未払い分もあるのかもしれませんが、そういう人も主張してくるかと思います。そして、当然ですが、三ヶ尻久美子社長の責任を追及するのにはもう「債権届」を出して主張しなければなりません。

 ですから、破産管財人の柴田祐之弁護士が安愚楽牧場オーナー債権者に関しての主張を調査したりするには、当然債権届(破産者三ヶ尻久美子)をオーナーが期日までに出して主張しなければ始まりません。出さなければいくら柴田管財人に主張しても「牛の耳に番号」ではなく、「馬の耳に念仏」と言われて追い返されます。

 とにかくオーナーの債権を三ヶ尻久美子氏に主張するには、「債権届を出す」これしかありません。

 出したら、債権者集会や事前に破産管財人に8月の安愚楽牧場の債権者説明会の時に「私財をなげうっても弁済します」といったでしょ。と主張することにいたします。それでも、債権認否は破産管財人にありますので、その主張も。どうなるかわかりませんが、恐らく否決(金額はゼロの可能性を考えた方がいいです)されるでしょう。

 破産管財人に否決されら、今度は「異議申し立て」を裁判所にすることになります。
その申立も当たり前ですが、債権者しかできませんし弁護士に委任している人は、弁護士が代理人として異議を地裁に申し立てます。その裁判も最高裁までもつれ込む可能性も充分にあります。
  それは弁護団に委任していれば、任せればいいのですが、1人でやるのは到底難しく、それに手間が非常にかかります。ですから、債権者自身が1人でやるとしたら、債権届を出して、債権者集会に参加するのがやっとのところなので、それで否認されれば、それであきらめるとしか言いようがありません。そして異議を申し立てるのであれば、弁護団に最初から委任した方がはるかに手間と時間とお金が省けます。

 つまり個人で戦うのであれば、もう債権届を出すだけでしかできないという事になります。戦うのであればやはり弁護団に加入するしかないという事になります。1人で戦うというのは費用対効果もあわせて困難となります。

 あと今回の弁護団に加入した場合(今回に限らず、何事も弁護士に依頼した時のことになりますが)回収やその他の民事的な行為に関しては弁護士に任せることが原則となります。ただし刑事事件に関しては別なので、そういった部分は自ら警察に相談された方がいいでしょう。

 もうひとつ、今回三ヶ尻久美子氏が自己破産をするまえにオーナーの賠償をする訴訟を起こせばどうなったかというと、その後は破産管財人がその訴訟を引き継ぐことになるのですが、結局のところ証拠があまりない中の訴訟では、どこかでネタがきれてしまい。原告敗訴の確率が非常に高くなります。
 ですから、現時点弁護団が訴訟を起こすのは当然無理があります。せめて債権者破産をさせようということがやっとになります。訴訟を起こす時期は、法人の安愚楽牧場の破産管財人の財務内容の精査を完了し、場合によってはその頃に刑事事件がはじまった頃がベストとなります。証拠もあまりないのに早まってしまうと戦うだけ無駄となってしまいます。
 さらに安愚楽牧場被害対策弁護団が訴訟を起こすのは、大きなものを1回だけとなるのが普通です。その1回にはすべての被告を視野に入れます。(破産していない旧経営陣や関わった主力従業員、破産していない関連会社、広告掲載会社、東電、国など)分けるとか2次提訴とかそういうのは費用が多くかかるので、十羽ひとからげで1回で済ませます。集団であってもいちいちバラバラで訴えていたらいくらお金があっても足りません。

 結局何がいいたいかというと、弁護団に多く加入者が増えるとそれだけ戦力が増すということですだから、戦うのであれば、弁護団に加入する事が重要となります。被害者の方ができることは加入者を増やすよう仕向けることと今後について勉強すること、そして刑事事件への取り組みです。ただ間違えてはいけないのが借金してまで加入を勧めたりはしないことです。勝算は不明ですし最終決着までに、5年や10年は余裕でかかるかと思います。尚債権届を出すのは無料で送料のみ自己負担です。破産管財人からはタダで送ってくれるかと思います。FAXでも送ってくれることは可能かもしれません。



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この記事へのコメント
三ヶ尻は民事再生に乗り出してきた東京の会社の人から(事件屋)、1億円キャッシュで貰ってますよ。その東京の人たちはあぐらの資産数10億円を抜いて破産させた。
自分はアグラの内部のものですが、納得できませんね。。内部告発 
報復が怖いので(東京の人たちはヤクザみたいな外見だったので)、わたくしの存在を追及しないでください。
Posted by 三ヶ尻 at 2011年12月30日 07:59
物事は,正確に書いた方がいいと思いますが。
>破産管財人に否決されら、今度は「異議申し立て」を裁判所にすることになります。
正しくは,破産管財人から異議が申し立てられた債権については,原則としてその認否が行われた日から一ヶ月以内に破産裁判所に対して債権査定の申立をすることになります。この時点では裁判所は何の判断もしていませんから,裁判所に対して異議申立をしても判断の対象がないと言うことで却下されるだけです。
そして,その判断に対しても不服がある場合に限り,異議訴訟をすることになります。
Posted by 半可通 at 2012年01月04日 16:18
三ヶ尻 様

 情報提供ありがとうございます。
Posted by 管理人C at 2012年01月05日 02:33
半可通 様


 ご指摘いただきありがとうございます。
詳細の内容のご説明に感謝いたします。

 ただ、当方としても、できるかぎり正確に詳細に記載したくは思うのですが、一般の方々に簡単でも概要をイメージしていただくのが先決になってしまうため、詳細の記載には時間の都合もあり説明が行きとどかない部分も多々あるかと思います。
 その部分はご容赦いただけたらと思います。
ご指摘の方は今後もなんなりとよろしくおねがいいたします。
Posted by 管理人C at 2012年01月05日 02:38
Posted by 三ヶ尻 at 2011年12月30日 07:59さんへ

勇気ある行動ありがとうございます。

もし本当に内部告発なのでしたら
弁護団にお知らせくださるのが賢明です。

ここに書くのもいいですが
「匿名」でもいいですから
連絡されてみたらどうでしょう。

あなた様も納得できないから
ここに書いてくださったのだと思います。

ならば、ぜひ連絡を。

あなた様の心の中の
ゆるせない、納得いかないという思いを
弁護団は法的に納得いく形で
もしかしたら解決してくれるかもしれないです
(してくれないかもしれないかもしれないが)。

Posted by Posted by 三ヶ尻 at 2011年12月30日 07:59さんへ at 2012年01月06日 00:19
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