2012年01月03日

新春倒産打開研究)ユーロ、99円台前半 欧州危機の懸念続く〜日本国内の企業の倒産(破産)を避けるためにもどうすればよいのか。

ユーロが11年振りに100円を切りついに99円に突入しました。米ドルの方も既に100円どころか70円台に突入しており、輸出をメインにしている製造業にとっては大きな打撃となります。特に日本での製造の拠点となっているところにおいては、海外に工場を移転したりしなければ、為替差損で利益を失っていくおそれが充分にあり、倒産に至ることも充分に考えられます。
 日本の産業構造は製造業が大きく占めている状況であり、雇用問題が大きい中でのこういった状況では、当然太刀打ちできないのが目に見えています。今消費税を5%から10%に引き上げる議論がなされているところですが、雇用問題などが解決できないような状況においては、負のスパイラルで国自体が震災以上のような経済打撃を今後受ける可能性があります。
 とにかく高い税金の国であるためには、それなりの税金を支払う人々や企業がそれなりに強くなっていなければなりません。逆に今のような税金負担者が経済的にも弱くなっている状況での税金の引き上げは、それ以外の対策がなければ、国自体が破綻してしまう可能性もあります。
 そのため、日本の産業構造を強くすることに急務となり、それには、製造業以外の農業などの産業も一層強く発展させることで、雇用というものを満足させ、日本の不況の足どめをなんとかはかるしかないのではないかという事になります。さらに国内での価値を大きく共有(つまり「内需拡大」)する「公共事業」これも農業と並んで大きな必要性が充分にあります。



新春倒産被害対策)ユーロ、99円台前半 欧州危機の懸念続く〜日本国内の企業の倒産(破産)を避けるためにもどうすればよいのか。

ユーロ、99円台前半 欧州危機の懸念続く

 日本時間3日早朝の海外の外国為替市場は、欧州債務危機への懸念が続き、ロイター通信によると、ユーロは1ユーロ=99円台前半で推移した。円の対ドル相場は1ドル=76円台後半。

 2日は、スペイン新政権の経済相が2011年の財政赤字が政府の見通しを上回る可能性があるとの認識を示したことなどから、ユーロが急落し一時、00年12月以来、約11年ぶりの水準となる98円71銭をつけた。その後、99円台に値を戻した。

 市場では、欧州債務危機の抜本的な解決策が欠けており、今後もユーロの下落圧力が大きいとの見方が強い。(共同)

2012/01/03 09:07   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012010301000570.html
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