http://sumai.nikkei.co.jp/news/gyoukai/detail/MMSUn5001004012012/
2012年01月04日
不動産情報サイト大手のネクスト、台湾最大級の不動産サイトに出資 最大手の第2位株主に、今後の進出が注目
最近では、不動産賃貸仲介のお店においては、年末年始も営業しているところもでてきています。1月〜3月にかけては、新入学などの学生さんを始め、企業での人事異動もあるため、この時期は繁忙期となっています。
やはり、そういった不動産賃貸物件を探すのは、不動産賃貸会社のサイトを探すよりは、広範囲にあつかっている不動産情報サイトが最初に目が行く時代となってきています。
不動産情報サイトとは、不動産売買や不動産賃貸の情報を扱います。その不動産物件の情報はその管理や扱っている会社から手数料をもらって提供を受け、それを掲載するという形をとっています。ですから、目的の地域に多くの物件を探すことができるので、扱い不動産会社にかかわらず、探すことができるのが特徴です。
その他に大きなサイトは、at home(アットホーム)やリクルートのサイトやマイソクがあり、だいたいこのサイトで集約されてしまいます。
ネクストがこういった外国のサイトに出資しているということは将来的には国際進出を企てるということでしょうか。投資の大きな手段の一つは、不動産になりますから、今後のネクストの動きも気になるところです。
不動産情報サイト大手のネクスト、台湾最大級の不動産サイトに出資 最大手の第2位株主に、今後の進出が注目
ネクスト、台湾不動産サイトに出資 最大手の第2位株主に
不動産情報サイト「ホームズ」を運営するネクストは、台湾最大級の不動産サイトの運営会社である楽屋国際資訊股份(台北市)に出資した。このほど楽屋国際が実施した190万株の第三者割当増資を6600万台湾ドル(約1億7000万円)で引き受けた。引き受け後の出資比率は12.18%で第2位株主となった。これによりアジア進出の足がかりを固める。
楽屋国際は40万件を超える台湾の新築や賃貸物件を掲載する「楽屋網」を運営している。楽屋国際との提携内容は今後、詰めるが、ネクストでは「ホームズ」を通じて台湾の不動産情報を日本国内に紹介することなどを検討。中国語で不動産情報サイトをつくるノウハウも蓄積できるとみている。
[2012/1/4付 日経産業新聞]
http://sumai.nikkei.co.jp/news/gyoukai/detail/MMSUn5001004012012/
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