2012年01月24日

世界の失業者 初の2億人突破へ〜しかし、倒産(破産等)や解雇・求職登録者以外は含まれず。

「公式」での世界の失業者は2億人を突破したということです。失業が多いということは世の中こまったことです。
しかし、この「失業」というのは、特定の条件に合致した人を示しています。
 例えば、事業閉鎖(倒産等)で事業所を離れて求職登録(ハローワークなど)した人を日本では指しています。したがって、日雇いのアルバイトをして登録していない人はもちろん、夜間の大学等に通っている人も(働く必要が生じている人も含めて登録していなければ)失業者としては含まれていません。
 日本だけでなく、失業者を極力少なくする(貧困層を少なくする)ことが、日本だけでなく、全世界の幸福につながるので、どの国でもこういった対策は第一にやってほしいものです。





世界の失業者 初の2億人突破へ〜しかし、倒産(破産等)や解雇・求職登録者以外は含まれず。
1月24日 15時5分  
ILO=国際労働機関は、世界全体の失業者の数は、ことし、ヨーロッパの信用不安が大きく影響して、初めて2億人を突破する見通しだと発表しました。
ILOが、24日、発表した、2011年の世界の雇用情勢に関する報告書によりますと、去年の世界の失業率は6.0%、失業者の数にしておよそ1億9720万人でした。これを前の年と比べると、失業率は0.1ポイント改善し、失業者数も10万人減りましたが、リーマンショックが起きる前の2007年と比べますと、この4年間で失業者はおよそ2700万人増えました。とりわけ、15歳から24歳までの若者は、去年の失業率が12.7%と高く、また、非正規労働の若者も増加しています。さらに、ことしに関して、ILOは、ヨーロッパの信用不安が、ヨーロッパにとどまらず世界全体の雇用情勢に悪影響を及ぼすとして、失業者が去年より増え、初めて2億人を突破して2億200万人に上ると見込んでいます。ILOの担当者は、「ヨーロッパの信用不安が早く解決されれば、その分、失業者の数を減らすことができる。世界が協調して危機に立ち向かうことが必要だ」と述べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120124/t10015494511000.html
(2012/1/24/nhkニュース)

 
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