2012年01月27日

遊覧飛行手がける昭和航空、大阪地裁に自己破産申請〜敗因は不況の影響と墜落事故の影響が一応尾をひく結果に。

遊覧飛行の昭和航空が自己破産の申請を大阪地裁にしたとのことです。
このような業界は生活必需関連ではないため、好不況の影響を大きく受けやすいです。さらに昨年3月11日の東日本大震災の影響は地域は違えど、その余波も当然あるため、同社が平成19年に起こったセスナ機墜落がなかったとしても、そういった影響での回避はできなかったものと推察されます。
 やはり少しずつの営業内容の転換も必要ではなかったかと思います。








遊覧飛行手がける昭和航空、大阪地裁に自己破産申請〜敗因は不況の影響と墜落事故の影響が一応尾をひく結果に。


遊覧飛行手がける昭和航空、自己破産
2012.1.26 18:14
 大阪・八尾空港を拠点に遊覧飛行を手がける昭和航空(大阪府八尾市)が25日に大阪地裁に自己破産を申請していたことが、26日に分かった。民間信用調査会社、帝国データバンクによると、負債額は2億円とみられる。

 同社は昭和43年に設立。企業向けに航空測量や航空写真撮影、個人向けに貸し切り遊覧飛行などを手がけていた。平成19年11月に発生した同社セスナ機の墜落事故でイメージが悪化し、売り上げが減少。ピーク時の10年9月期に2億5千万円あった売上高が、23年9月期には1億1千万円に半減。燃油価格上昇で採算も悪化し、資金繰りに行き詰まった。



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http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120126/biz12012618150029-n1.htm
(2012/1/26/MSN産経新聞)
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posted by 管理人B at 13:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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