2012年02月02日

モンゴル投資詐欺「グローバルアイズ」(破産)元社長ら警視庁に再逮捕、9ファンドで97億円集める 〜金融商品取引法での無登録なら直ぐに警察に踏み込まれてしまうのは分からなかったのか?

モンゴル投資や不動産投資詐欺で警視庁生活経済課より摘発された、投資会社「グローバルアイズ」が、別に97億円をあつめていたということで、元社長らが再逮捕されたということです。

 そもそもこの会社は「投資会社」ということで会社を運営していたのですが、「不特定多数から資金を集めて投資する」という行為を行うのだから「金融商品取引法」でいう登録をしていなければなりません。しかしこの会社はそういったことをせず「無登録」で運営していたのですから、当然関係機関からはおとがめが入り、その結果その運営も「詐欺」だったということが既に発覚しています。
 その後、配当(摘発されてから運営が倒産へ急展開)もできなくなって倒産(破産)に至るわけですが、登録をしていなかったということは、最初から騙すつもりだったのだろうか。という疑問もぬぐえません。
 仮に「詐欺」を最初からはたらくのであれば、こういった法律違反を最初からしてしまうような間抜けなことをやるのだろうかとも思えるます。最初は、モンゴルでの事業(リース事業)を行うに際して一時的なつなぎ金が必要なので「ちょっと貸して」というものがいつか少しずつテリトリーも膨らんでしまい、ナアナアのような感じで、非公式の「投資」へとつながっていったのだろうと見ています。
 とにかく事業展開が幼稚で最低限でも「法律」をしっかりまもった上での展開であったのなら、破産に至るまで、会社の実態はつかみずらく、そう簡単に捜査機関が入り込める余地はなかったのかもしれません。


モンゴル投資詐欺「グローバルアイズ」(破産)元社長ら警視庁に再逮捕、9ファンドで97億円集める 〜金融商品取引法での無登録なら直ぐに警察に踏み込まれてしまうのは分からなかったのか?


モンゴル投資詐欺、9ファンドで97億円集める 
2012/2/1 23:30

 モンゴルでの事業への投資を巡る詐欺事件で、投資会社「グローバルアイズ」(東京・港)や関係会社が、別の投資案件も含めて9つのファンドで計約97億円の資金を集めていたことが1日、捜査関係者の話で分かった。警視庁生活経済課は、同社を巡る資金の流れの解明を進め、投資案件の実態を調べている。

 同課は1日、モンゴルでの重機リース事業への投資名目で6人から計約3600万円をだまし取ったとして、グローバルアイズ元社長、河原正佳容疑者(52)ら6人を詐欺容疑で再逮捕した。同課によると、河原容疑者ら3人は容疑を否認、他の3人は認めているという。

 同課は1月11日、同様の名目で3人から計約1800万円をだまし取ったとして河原容疑者らを詐欺容疑で逮捕していた。


グローバルアイズ、ファンド、投資
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2E3E2E6918DE2E3E2E0E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000
(2012/2/1/日本経済新聞)

会社元社長らを再逮捕 モンゴル投資で詐欺容疑

 東京都港区にあった投資会社「グローバルアイズ」の元社長らがモンゴルでの投資話をかたって客から金を詐取したとされる事件で、ほかにも6人から約3600万円をだまし取ったとして、警視庁は1日、同社元社長の河原正佳容疑者(52)=詐欺罪で起訴=ら6人を詐欺容疑で再逮捕した。河原容疑者ら3人は「だましたことはない」などと容疑を否認し、ほかの3人は認めているという。

 生活経済課によると、河原容疑者ら6人は2009年4〜8月、福岡市在住の女性(85)ら62〜90歳の男女6人に対し、モンゴルでの金の採掘事業という架空の投資話を持ちかけ、計約3600万円を詐取した疑いがある。

 河原容疑者らは、社員に電話帳に掲載されている個人宅を狙って電話で勧誘させたり、投資セミナーを開いたりして約15億円を集めていたという。

 河原容疑者ら6人は先月11日、客3人から計約1800万円を詐取したとして逮捕された。
http://www.asahi.com/national/update/0201/TKY201202010271.html
(2012/2/1/asahi.com)



公開日:2010.11.16
負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。
グローバルアイズ(株)ほか2社 [東京] 情報システム開発・販売、投資顧問ほか
第三者破産 / 負債総額 約7億円

〜高齢者投資詐欺容疑で強制捜査〜

TSR企業コード:29−768280−6
 グローバルアイズ(株)(港区赤坂3−9−1、設立平成20年12月、資本金3000万円、河原正佳社長)は11月12日、債権者から東京地裁に破産を申請された。申請代理人は荻野一郎弁護士(おぎの法律事務所、札幌市中央区大通西12−4、電話011−290−1212)。
 負債は申立債権者60名に対し約7億円に達し、中には一人で6500万円を預けていた債権者もあるという。営業拠点があった仙台、札幌、東京などを中心に今後、債権者数は500名規模に膨らむ模様。
 
 北海道や宮城県で高齢者を中心に、国内不動産やモンゴル資源開発への投資など、金融商品を無許可で販売したとして金融商品取引法違反の疑いで2月、警視庁の家宅捜査を受けていた。また、札幌地裁でも資金返還を求める訴訟が起こされ、10月には被害対策弁護団(代表:荻野一郎弁護士)が結成された。
 強制捜査後の3月に入っても、任意整理中として顧客からの預託金の返金請求には応じず、11月9日付けで出資者に「1%配当する」との文書が送られてきたが、その後本社事務所を閉鎖し代表者と連絡が取りにくい状態が続いていた。
 なお、今回、債権者から破産を申請されたのはグローバルアイズ(株)のほかアイ・ベスト(株)(大阪市中央区安土町2−2−15、設立平成9年2月26日、資本金1億円、同社長)およびReal Asset Management(株)(東京都中央区新川2−19−6、設立平成21年7月28日、資本金1000万円、岡村和重社長)で、被害者弁護団によると3社は役員が重複しているなど、実態は同じとしている。

http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1206627_1588.html
(2010/11/16/東京商工リサーチ)



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posted by 管理人B at 03:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資詐欺事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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