2012年02月11日

「診察せず投薬指示」 安愚楽牧場(破産)の獣医師〜告発を受けた宮崎県警では「慎重な」捜査

安愚楽牧場の獣医師が診察をしないで農場従業員に投薬を指示したということを宮崎県警で認める(供述をしている)ということがわかりました。
 実際にこの罪に関しては、獣医師法において「診察をしないで投薬をしてはいけない」ということですが、あくまでも「原則」ということなので、止むを得ないことやその他の事情があった場合は、違法性が阻却(そきゃく;つまり違法であったとしても別の理由から違法でなくなる)という可能性もあるということです。
 
 人間の世界では、「医師の診断なく、薬を投薬してはいけない」ということは当然あり得ません。風邪をひいたら薬店へ行って、風邪薬を購入できます。しかし、よく考えてみると、風邪薬などの医薬品を手にいれるのには、必ず医師の処方箋(しょほうせん)がない場合は、薬剤師(最近では資格をもった販売士)を経て入手しています。
 そういった事を考えると、さらに緊急性などをあわせれば、獣医師による投薬を経ない場合は、何らかの抜け道(悪い言い方方をすれば)があるものと見ていいようなものと考えられます。

 そのような事もあるのかと思いますので宮崎県警では「慎重に」捜査をしているということになります。


「診察せず投薬指示」 安愚楽牧場(破産)の獣医師〜告発を受けた宮崎県警では「慎重な」捜査


「診察せず投薬指示」 安愚楽牧場の獣医師
2012年02月11日

 本県で発生した口蹄疫に絡み、破産した畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県)の男性獣医師が川南町の同社直営農場で牛を自ら診察せずに医薬品投与などを繰り返した疑いがあるとして口蹄疫被害農家から獣医師法違反の疑いで告発された問題で、獣医師が県警の調べに「電話で従業員に投薬を指示した」と認めていることが10日、関係者への取材で分かった。

 獣医師法は原則、獣医師が診察しないで投薬することを禁じている。県警は慎重に捜査を進めている。

 関係者によると、獣医師への事情聴取は昨年末までに行われた。獣医師は、口蹄疫発生前の2010年4月ごろ、感染疑い7例目となった同社直営農場(川南町)の農場従業員から「風邪の症状を示す牛がいる」と相談を受けた際、牛を直接診察することなく、電話で全725頭に投薬を指示したことを認めているという。

(詳細は11日付朝刊または携帯サイトで)
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=43743&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13
(2012/2/11/宮崎日日新聞)


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