2012年03月11日

「焼肉酒家えびす」運営会社フーズ・フォーラスが特別清算金沢地裁

 記事の記載と言及ができませんでしたが、2月10日にえびすの運営会社「フーズ・フォーラス」が特別清算の開始決定という運びになりました。
 特別清算は、破産と民事再生の手続きに似ているような感じで、裁判所を経ないで整理中の株式会社が、清算人などの関係者による申し立てで、開始が行われ、その後清算人が「協定案」を作成し、債権者集会において出席者の過半数かつ総債権額の2/3の賛成で協定案が可決されるという仕組みとなっています。
 そうなると、明らかに「清算」が分かっている会社は、とりあえず、自分たちで「私的整理」を行い、それが上手くいかない場合は裁判所に申し立てて「特別清算」という方法がいいのではないかという事になります。
 「破産」は最後にいきつくところであり、「特別清算」より費用が多くかさみますが、破産管財人が独断でおこなうことができるので、その点が「特別清算」との違いとなります。




「焼肉酒家えびす」運営会社フーズ・フォーラスが特別清算金沢地裁

「焼肉酒家えびす」運営会社が特別清算

 5人が死亡した焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)は10日、裁判所の監督の下、法的に整理を進める特別清算を金沢地裁に申し立て、開始決定を受けた。フーズ社の代理人弁護士によると、現時点で被害賠償を含めた負債総額は約17億8000万円で、資金は保険金約1億1000万円など計約1億6000万円。

 特別清算の場合、債務の弁済方法は債権者の多数による同意が必要。フーズ社は被害者優先の債務弁済案を提案する方針で、福井市や富山県射水市などで18日以降に順次開く説明会で、被害者や取引先など債権者へ報告する。

 弁護士によると、負債総額のうち、被害者が届け出た賠償費は約6億円。フーズ社側は交通事故の基準などを基に算定し、約4億5000万円を認めたという。弁護士は「特別清算では、保険金を被害者へ優先して支払うことができるので、債権者から弁済案に理解を得られるよう努めたい」と話している。

 またフーズ社は、牛肉を納入した食肉卸業者「大和屋商店」(東京)に対し、被害者も参加する形による損害賠償請求訴訟を3月中旬に起こす意向も表明。昨年12月に東京簡裁へ3億円の損害賠償を求める調停を申し立てたが、大和屋側が応じないための対応という。(共同)

 [2012年2月10日18時37分]

関連ニュース
【社会】被害者が訴訟参加へ 卸会社への賠償請求(2012年3月6日)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120210-901879.html


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