2012年03月22日

AIJ投資顧問(厚生年金基金・企業年金):23日にも強制調査 浅川社長らから事情聴取〜刑事事件になるものであるが、その後は国の管理責任(国家賠償)の話も浮上するのでは。

証券取引等監視委員会はAIJの強制調査をすることになったようです。
結局2000億円もの大金が無くなっていたのですから、前代未聞といえるしかないです。
 これがまだ未公開株の投資詐欺や匿名組合などのトラブルであったとしても、この額「2000億円」は、あまり例のない事件といえます(最近の事件では安愚楽牧場の倒産でのオーナーの債権が4200億円となっています)。

 ですから、それが、投資とは言い難い、公的機関の監視のもとになされている「厚生年金基金」(企業年金)の運用で起こったことですから、これは、単に刑事事件の発展だけではなく、国の管理責任も問われる可能性もあります。
(抵当証券の大和都市管財事件では、監督している国の機関、近畿財務局が賠償責任に問われました。)

AIJ投資顧問(厚生年金基金・企業年金):23日にも強制調査 浅川社長らから事情聴取〜刑事事件になるものであるが、その後は国の管理責任(国家賠償)の話も浮上するのでは。


AIJ:23日にも強制調査 浅川社長らから事情聴取

 AIJ投資顧問による企業年金消失問題で、証券取引等監視委員会は23日にも、同社を金融商品取引法違反(契約の偽計)容疑で強制調査することを決めた模様だ。合わせて浅川和彦社長らから同容疑で本格的に事情を聴き、刑事告発を視野に全容解明を進める。

 関係者によると、強制調査の対象は同社本社や関連会社のアイティーエム証券など。同証券はAIJの投資信託の管理・販売を担当している。

 強制調査に先立ち監視委は、金融庁に対し行政処分を勧告し、これを受け金融庁は、AIJの投資運用業者としての登録を抹消するとみられる。

 監視委は既に、資産運用を依頼した年金基金側からAIJの販売資料などを収集。AIJは年金基金側と、AIJの判断に基づいて資産運用が可能な「投資一任契約」を結んでいた。だが、「安定的に高い利回りが出ている」などと説明して集めた資産は、運用失敗の損失補塡(ほてん)や払い戻しなどに充てられており、販売した私的投資信託の価額も実際より水増ししていた疑いがあるという。

 こうした検査内容を基に監視委は、AIJの販売手口が、投資一任契約業者に顧客を欺く契約を禁じた「契約の偽計」容疑(最高刑懲役3年)に当たると判断したとみられる。

毎日新聞 2012年3月22日 2時30分

【ニュースの第一報】AIJ投資顧問:年金2千億円の大半消失…123社分運用
<年金消失>AIJ、リーマン危機が致命傷 受託増やし損失補填
【図説】リーマン・ショックとは やさしく解説
<年金消失>不審な4点、なぜ放置 AIJ問題の情報提供者、金融当局を批判
<AIJ損失>保険料での補填案、実現へ難題山積
【図説集】欧州危機・揺れる世界経済  リーマン・ショックと欧州債務危機の主な特徴
<年金消失>AIJ委託、「安定運用」信じ リーマン後増加−−24基金聞き取り
http://mainichi.jp/select/biz/news/20120322k0000m040160000c.html


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posted by 管理人B at 04:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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