2012年03月25日

「武富士」(過払い金での倒産・会社更生手続きから継承)継承し貸付業務を再開 スポンサーのJトラスト 〜やっぱり、債権回収も自社でやるため消費者金融業務を継続とのこと。

「新生」武富士の業務がいよいよ開始されるとうことです。
 武富士のイメージは世間では決してよくありません。強引な取り立て、過払い金超過など、色々なトラブルも枚挙にいとまがありません。
 そんな武富士をノンバンクであるJ-トラストが事業を継承するという訳です。
しかし、ビジネスを展開する側としては、「武富士」がどんなに悪名高かろうと、利用顧客が多いとということであれば、資本家や投資家などはそれを見逃さない手はありません。

 当初事業継承のJ-トラストとしては、武富士の事業を従来通り展開するのは「悪のイメージ」などの懸念もあると考えたのか「債務保証」という他の貸し倒れを保証するというものだったようですが、「貸付債権」の売却ということは、
 「債権を譲渡する」という意味になります。

 すると、例え武富士の融資で個人顧客に100万円の焦げ付き(回収困難な状態)が発生したとすると、本来は自社で回収をおこなうのですが、それをしないで銀行へ債権を譲渡するということです。そうなると、銀行では100万円そのものでは買ってもらえず、その1割位の「10万円」という金額で武富士の100万円の債権を買い上げるということになります。

 銀行側としては、対応によってはその顧客から10万円以上の回収を充分に回収できる可能性があるものとみなしていることと思いますので、銀行としては10万円を超える回収30万円の回収が実行できたら銀行の利益になるという仕組みです。

 この記事でうたっているのは最初はそういう予定だったのが、よく考えてみると「自分で債権を回収した方が得」と判断したため、今まで通りの「武富士」の消費者金融事業を続けるということなのです。




「武富士」(過払い金での倒産・会社更生手続きから継承)継承し貸付業務を再開 スポンサーのJトラスト 〜やっぱり、債権回収も自社でやるため消費者金融業務を継続とのこと。

「武富士」継承し貸付業務を再開 スポンサーのJトラスト 
2012/3/22 21:41

 中堅ノンバンクのJトラストはこのほど、経営破綻した消費者金融の武富士の事業を継承し、「武富士」ブランドを使った貸付業務を再開した。昨年末に武富士のスポンサーに決まった当初は新規の貸し付けをしない予定だったが、方針を転換。武富士の知名度の高さを利用し、グループで350億円程度ある消費者向け無担保貸付残高の規模を維持していく考えだ。

 電話やインターネットを通じて融資を申し込めるようにした。武富士から継承した既存客のほか、新規客に対する貸し付けを再開した。ただ、自前の店舗や無人機を使った融資は行わない。

 当初、Jトラストは武富士の消費者金融事業について、業務提携する銀行に貸付債権を売却し、債権の保証業務に特化する方針だった。だが、一定規模の貸付残高を維持する方が、資金を効率的に使えると判断した。


関連キーワード
武富士、Jトラスト、消費者金融、スポンサー

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819694E0E0E2E2938DE0E0E2E1E0E2E3E09797E3E2E2E2;av=ALL
(2012/3/22/日本経済新聞)


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