2012年04月12日

たから商事:三重県松阪市の水産練り製品製造、自己破産を申請へ 負債総額25億円〜敗因はリーマンショック前の設備投資の目論見の甘さが命取りに。

最近水産業の倒産事件を多く見かけます。一つはリーマンショック前の設備投資、もうひとつは先の東日本大震災による設備の壊滅。この2つが大きな特徴なのかと思われます。
 今回のたから商事(三重県松阪市)の場合は、2006年のリーマンショック前の経営予測だったので、恐らく順調な経営実績を見込んでしまっての設備投資だったのかもしれません。
 「状況は突然変わる」これは会社経営としては、常に頭に置いておかなくてはならない事をひしひしと感じることです。
今日の出かける時は快晴で雲ひとつないというところでも1時間後は暗雲立ちこめて猛烈な雷雨が来るそういったような出来事が、会社経営にはつきものです。自分の予測と実際の結果は当然大幅にことなりますので、リスクを充分に考えた経営が必要なのだと思います。
 それに会社の経営者は「成功伝」しか頭にないことが多く、「失敗伝」を頭の片隅に入れておかない人も少なくありません。
順調にいけばそれでいいのですが、長い年月をみれば、「奈落の底」に落とされる機会はしばしばあるはずです。

 設備投資をするときは「30年」という会社経営のひと世代先の状況を考えるわけですから、一般の市民が「住宅ローン」の借り入れを考えるのと同様、その企業が30年安泰にやっていけるのかかんがえなければなりません。
 一般市民が住宅ローンを考えるとき、その会社が30年先残っているのか、リストラの可能性もあるのか、自身の健康状態はどうなのか、結婚して子どもが居る状態なのかそれともそれが将来に計画されていることなのかなど、

そういった事を常に頭においておかなければならないのが経営の鉄則です。「借金をする」というのはそういうことなのです。



たから商事:三重県松阪市の水産練り製品製造、自己破産を申請へ 負債総額25億円〜敗因はリーマンショック前の設備投資の目論見の甘さが命取りに。

たから商事:松阪の水産練り製品製造、自己破産を申請へ 負債総額25億円 /三重
毎日新聞 2012年04月12日 地方版

 帝国データバンク津支店は、松阪市松崎浦町の水産練り製品製造「たから商事」(大西常夫社長)が11日、事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったと発表した。負債総額は約25億円とみられる。
 1943年創業。かまぼこやちくわなどを製造して大手スーパーなどに納入、06年3月期には6億2000万円の売上高を計上した。しかし、工場増築の借入金が重荷となり、同業他社との競合が激化したことから業績が低迷、11年3月期には売上高が約3億4000万円まで落ち込んでいた。【大野友嘉子】
〔三重版〕
http://mainichi.jp/area/mie/news/20120412ddlk24020197000c.html
(2012/4/12/毎日新聞)



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posted by 管理人B at 13:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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