2012年04月12日

東信ラミネート(長野県上田市):破産手続き開始〜新工場設立という身の丈以上の設備投資が命取りなのか?。

長野県上田市にある印刷関連の会社「東信ラミネート」が長野地裁上田支部より破産手続き開始決定を受けた事が明らかになりました。負債総額は約2億円ということです。
 この会社の業務は本やパンフレット・リーフレットのラミネート加工を主としています。
例えば、ラーメン屋さんのメニューは4ページ位の大きな冊子となっています。それを「ラミネート加工」(硬質のプラスチックのようなもので加工して、ラ―メンの梅雨などで汚れないようにすること)してメニューを長く使用できるように保護するという役目を果たしています。

 この企業は2010年の1月に1億2000万円を投じて新工場を設立しました。しかし、売上自体が1億円をやっと超えたという時の利益は年間1000万円だったのでしょうか、それとも2000万円だったのでしょうか、利益に対しての設備投資の割合が少し大きすぎるような気がします。2010年なので、リーマンショック後の事ではありますが、2011年3月の東日本大震災の影響も受けた可能性も否定できません。
 この要素が無かったとしても、売上1億円の企業が1億2000万円の設備投資をするのはかなりリスクがあります。
それが足かせになり、債務不履行で民事再生どころか、破産へと追い込まれるのはとても残念です。




東信ラミネート(長野県上田市):破産手続き開始〜新工場設立という身の丈以上の設備投資が命取りなのか?。


東信ラミネート:破産手続き開始 /長野
毎日新聞 2012年04月12日 地方版

 帝国データバンク長野支店によると、上田市古里の印刷関連会社、東信ラミネート(高野周二社長)が3月28日、長野地裁上田支部で破産手続き開始の決定を受けた。負債額は約2億円とみられる。
 同社は本やパンフレットのラミネート加工業として1984年に創業し、92年に有限会社化した。取引は東信の他、中信、新潟県に販路を拡大。09年10月期の売上高は1億円を上回った。10年1月に1億2000万円を投じて新工場を開設したが、10年10月期の売り上げは9000万円と伸びず、資金繰りが悪化した。同地裁に2月28日、自己破産を申請した。【仲村隆】
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20120412ddlk20020026000c.html
(2012/4/12/毎日新聞)


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