2012年04月28日

安愚楽牧場(破産手続き中)の出資女性(北海道函館市)が詐欺被害〜騙される人は2度・3度と騙される。

安愚楽牧場の話題になります。昨年8月1日の倒産宣言から今度の5月1日で約9カ月が経とうとしています。その下旬の5月30日(倒産宣言からほぼ10カ月経過)には、第一回の財産状況報告集会(債権者集会)の期日になります。
  あくまでも当方の推察でしか言えませんが、この日以降約1か月から2か月後くらいには、警視庁捜査2課からの強制捜査(逮捕)があるものと目論んでいます。
 債権者集会においては管財人の渡邉顕弁護士の口からショッキングな話がでるかと思いますので、心臓の弱い人には心の準備をされていたほうがいいかもしれません。
 しかしながら、この「ショッキング」な話が、警察の意志を固め「裁判で有罪になる確信を抱かせ」強制捜査にはいるきっかけとなるので、この話をしっかりと受けとめておくべきです。
 その後もおよそ半年に1度の割合で債権者集会が定期的に行われるかとおもいますが、三ヶ尻久美子元代表取締役と直接顔をあわせられるのもこの期日で一応最後となるのかと思います。2回目が行われる時は、勾留(こうりゅう〜捜査機関から裁判に向けて逃げ出したり証拠隠滅をしたりしないように身柄をとどめておくこと)の域に入っているのかと推察されます。

 騙される人は「お人好し」と言われる人もいます。しかし、騙される人は、「理屈」や「理論」そして、自分自身のしっかりした考え方をもっていない人が騙されることが多いので、安愚楽牧場に騙された(旧経営陣も当初から騙すつもりは毛頭なかったかと思います。)人は、どうしてこのようになったのか、そういった事を自分自身で省みなければ、同じ事を何度も繰り返す事になります。
 安愚楽牧場の和牛オーナーの「債権買取」は実際に行おうと思えば行う事ができますし、そういう行為も実際に存在します。でも、その価格は実際に「もどるんじゃないか」と思われる金額の半分以下です。つまりはっきり申し上げて、それが存在すれば、額面の0.1%で買い取る位の相場が普通です。
 例えば100万円の出資したコースであればその0.1%だから1000円となります。私だったらその買取率だったら買い取ります。破産手続きが終結する時に、破産管財人が持っている法人の安愚楽牧場の債権を債権回収業者や被害者弁護団に譲渡することも少なくありません。その時はお互いの腹の探り合いで、1000万円の勝訴判決の債権を50万円で譲渡するなどをいたします。そして債権回収業者や被害者弁護団は、債権回収事業の一旦であったり、破産手続き終了後も民事裁判で活動を継続していることが多々ありますので、その活動の中で、ついでに債権回収を他の活動とあわせてセッテイングします。50万円の買い取りで、その他経費が10万円で200万円の回収ができれば140万円の黒字になります。

 この安愚楽牧場の破産手続きでは、現状からみて、戻りが良くて1%と考えるのが普通です。「まだ10%も戻るんじゃないか」と寝ぼけた事を言っている人はいませんか?厳しい話で申し訳ございませんが現状を見れない人は、2度・3度と騙されます。 だからと言って何もしなければ、この問題はそのままとなり、自分自身の戒めにはなりません。
 それから逆に「戻りが少ない」からと言って「戦わない」という人もいませんか?
 「戦う」人にはそれなりの手を差し伸べることができますが、「戦う意志の無い」人には、手を差し伸べることもできません。自分自身の反省をするのなら、ぜひ「戦う」べきです。この問題の最終決着には優に5年はかかります。
 



安愚楽牧場(破産手続き中)の出資女性(北海道函館市)が詐欺被害〜騙される人は2度・3度と騙される。


安愚楽牧場の出資女性が詐欺被害
(北海道)


和牛のオーナー制度で出資を集め、去年、経営破綻した安愚楽牧場の出資者を狙った詐欺事件が起きました。被害者は700万円をだまし取られたということです。

被害にあったのは函館市内の60代の女性です。1月中旬、コンサルタント会社などを名乗る複数の男らから、女性が持つ安愚楽牧場の債権を買い取る代わりに別の未公開ファンドへの出資をもちかけられ函館市内の郵便局で振り込むなどして700万円をだまし取られたということです。
女性は現金を振り込んだ後、経営破綻した安愚楽牧場の債権買取りと称した詐欺被害が多いことを知り、だまされたことに気づいたということです。警察で詐欺事件として捜査を進めています。
[ 4/26 20:49 札幌テレビ]
http://news24.jp/nnn/news8811458.html




安愚楽オーナーが詐欺被害 全国で数十件
2012年4月26日 20時45分
 北海道警函館西署は26日、和牛オーナー制度が行き詰まって破綻した畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県)のオーナーだった函館市の60代女性が、債権買い取りを持ち掛けられ、計700万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。
 全国安愚楽牧場被害対策弁護団の平沢慎一副団長によると、昨年暮れ以降、同様の被害が全国で数十件起きており「気になったら弁護団に相談してほしい」としている。
 函館西署によると、女性宅に男の声で1月、電話があり、「ある投資家が株を買うので名義を貸してほしい。安愚楽牧場の債権を3割の金額で買い取る」と言われた。
(共同)
 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012042601001904.html
(2012/4/26/中日新聞)



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