2012年05月24日

鎌倉小町(豆腐と湯葉の有名店;神奈川県鎌倉市)負債15億円で破産申請の準備〜無理な出店・事業展開が命取りに

豆腐や湯葉で有名な、鎌倉小町(かまくらこまち;神奈川県鎌倉市大船)がこの度破産申請をするという方針に至ったということです。
  豆腐(いわゆる豆製品)を使った応用食品としては、大変好評で隠れファンもおおかったかと思います。特に「おからドーナツ」は若い世代の女性に大変ウケがよくヘルシーさのあるオヤツとしても好評を得ていました。
 しかし、調子に乗ってなのか、事業を大きく展開することになり、なんとタイまでにも足を伸ばしてしまいました。そのため
その事業展開に必要な資金が多くなり、毎年30億円もの売上があるところを、このような資金で大きな赤字を食らう事になったということです。
 下の東京商工リサーチ発表の、売上と利益表を見れば分かる通り、売上がさほど変化はないのに、利益が大幅変動しているのは、本道の豆腐の販売以外のこと(設備投資)が足かせになっているというのがわかるかと思います。
 まだ売上が低迷などであればあきらめもつきますが、出店や事業展開で資金がショートして倒産に至ることは非常に残念なことです。事業としては大変優良なので、どこかの会社にスポンサーとしてもらわれていくのがベストなものだとみています。
 




鎌倉小町(豆腐と湯葉の有名店;神奈川県鎌倉市)負債15億円で破産申請の準備〜無理な出店・事業展開が命取りに



鎌倉小町/負債15億円で破産申請の準備

経営戦略
/2012年05月22日
東京商工リサーチによると、豆腐・湯葉の有名専門業者の鎌倉小町は5月16日、事業を停止して事後処理を弁護士に一任し、破産申請の準備に入った。負債総額は2011年8月期決算ベースで15億1042万円。

豆腐・湯葉の専門販売店「鎌倉小町」の運営を主軸に展開。近年は積極的に事業の多角化をすすめ、豆腐・おからドーナツ店「にゃんこのしっぽ」も展開。2012年4月時点では「鎌倉小町」「にゃんこのしっぽ」を併せて合計約30店舗を運営していた。

しかし、2010年のタイ現地法人設立、富士記念館の買収や新業態「にゃんこのしっぽ」事業における設備投資負担などから、資金繰りが逼迫した。

2011年12月には債権譲渡登記が行われ動向が注目されていた。会社側では再建を図るべく、4月末に45名在籍していた従業員の半数を解雇、また同じく4月末で店舗を大幅に閉鎖し約30あった店舗数を「鎌倉小町」9店舗、「にゃんこのしっぽ」3店舗の合計12店舗に減少させ、事業規模の縮小を進めていた。

5月1日付けで1回目の資金ショートが発生。過去に振り出した手形を買い戻して再度の資金ショートは回避した模様だが、ついに資金繰りが行き詰まり、今回の措置に至った。
http://ryutsuu.biz/strategy/e052211.html
(2012/5/22/流通ニュース)


公開日:2012.05.17
負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。
(株)鎌倉小町 [神奈川] 豆腐・揚物の販売 
破産申請へ / 負債総額 15億1042万円

〜豆腐・湯葉の有名専門業者〜

 (株)鎌倉小町(TSR企業コード:351023143、鎌倉市大船1−7−5、登記上:同市小町2−11−4、設立平成12年3月、資本金4750万円、諸星卓社長)は5月16日、事業を停止して事後処理を三橋潔、石山晃の両弁護士(みなとまち法律事務所、横浜市中区不老町1−1−5横浜東芝ビル6階、電話045−226−3775)ほかに一任し、破産申請の準備に入った。
 負債総額は平成23年8月期決算ベースで15億1042万円。
 
 豆腐・湯葉の専門販売店「鎌倉小町」の運営を主軸に展開。近年は積極的に事業の多角化をすすめ、豆腐・おからドーナツ店「にゃんこのしっぽ」も展開。平成24年4月時点では「鎌倉小町」「にゃんこのしっぽ」を併せて合計約30店舗を運営していた。
  しかし、平成22年のタイ現地法人設立、(株)富士記念館(TSR企業コード:350219281、横浜市港北区)の買収や新業態「にゃんこのしっぽ」事業における設備投資負担などから、資金繰りが逼迫。23年12月には債権譲渡登記が行われ動向が注目されていた。会社側では再建を図るべく、4月末に45名在籍していた従業員の半数を解雇、また同じく4月末で店舗を大幅に閉鎖し約30あった店舗数を「鎌倉小町」9店舗、「にゃんこのしっぽ」3店舗の合計12店舗に減少させ、事業規模の縮小を進めていた。
 そうしたなか、5月1日付けで1回目の資金ショートが発生。過去に振り出した手形を買い戻して再度の資金ショートは回避した模様だが、ついに資金繰りが行き詰まり、今回の措置に至った。
 
鎌倉小町の業績推移(単位:千円)
決算期          売 上 高       利  益
平成21年8月期   3,647,654     2,300
平成22年8月期   3,841,040     4,398
平成23年8月期   3,261,716  △166,892
 http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1219329_1588.html
(2012/5/17/東京商工リサーチ)
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posted by 管理人B at 03:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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