2012年07月07日

消費者金融「クラヴィス」(大阪市)破産 債権者46万人〜過払い金請求が主な要因

消費者金融は今は「必要の無い金融業」となってきています。住宅ローンなどは銀行のローンがありますし、クレジットカードをもっている人は「キャッシング」を行えばいいということで、それらを利用できない人が少し利息の高い「消費者金融」を利用する事になります。
 
 一時、消費者金融の最盛期には、「どうするアイフル?」というような子犬が欲しいけどそれなら「消費者金融のアイフルへ気軽に!」というキャッチフレーズや、武富士のような激しいダンスでイメージ向上?なんていう次代もありましたが、やはり大本のイメージや資本がどうしても軟弱であるため、特に「独立系」の消費者金融は、「過払い金請求」という大きな波を超えることができず、力尽きて倒産(会社更生法・破産もしくは、かろうじて私的整理ADRなど)という結果に行きついています。

 約3200億円の負債というと、当ブログ(リプラス情報収集組合)で扱った案件では、貸金業のSFCG(旧称 商工ファンド)並の大型倒産となります。

 似たような経緯をたどったところだと、三和ファイナンス(負債総額が約1800億円で破産開始時の残余財産が60億円)なので、恐らく配当があったとしても約1%あればいいほうなのではないかと予想されます。



消費者金融「クラヴィス」(大阪市)破産 債権者46万人〜過払い金請求が主な要因


消費者金融「クラヴィス」破産 債権者46万人
 消費者金融会社「クラヴィス」(大阪市都島区)は5日、大阪地裁に自己破産を申し立て、同地裁は破産手続きの開始を決定した。破産管財人に選任された弁護士が明らかにした。債権者は約46万人、負債総額は約3268億円で、このうち約3219億円が過払い利息の返還債務。

 破産管財人によると、破産手続きに入った消費者金融会社の債権者数では、武富士(会社更生手続き中)などに続き全国で4番目、関西では最大の規模となる。クラヴィスは2007年12月に貸金業登録を廃止し、債権回収を進めてきたが、貸付先からの過払い金返還請求が相次ぎ、資金繰りが困難になったのが原因という。

 同社は1975年に消費者金融「リッチ」として設立され、02〜05年には「ぷらっと」、05〜07年は「クオークローン」の商号で貸金業を行っていた。破産管財人主催の債権者説明会は8月29日に大阪市で、9月5日に東京都新宿区でそれぞれ開かれる。

 問い合わせは、同社破産管財人室コールセンター(06・6356・3386)。


 クラヴィスの破産手続きの開始決定を受け、大阪弁護士会は12日午前10時〜午後4時、緊急電話相談窓口(06・6364・7681)を開設、同社への債務や過払い金に関する助言を行う。

(2012年7月6日  読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120706-OYO1T00364.htm?from=main2


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posted by 管理人B at 12:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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