2012年09月25日

京急脱線事故 現場で復旧作業続く〜事故によっては「倒産」の可能性もやってくる。

先ほど、京浜急行の特急列車が土砂崩れに遭遇したようです。
死亡者は居ないようで安心はしましたが、重症の怪我人が何人かいらっしゃるようです。
 事故に遭われた方の早期の回復と鉄道の運行の復旧をお祈りします。

 このブログは不動産投資や、倒産等を扱うものとなっていますので、それに即した話題を提供しています。
よく、企業では「安全重視」や「ゼロ災害」というスローガンを大きく掲げ、それに関わる従業員には「今日も一日ご安全に」「今日も一日ゼロ災害」という言葉を唱えさせているのはどこでもあるかと思います。

 どうして、こういった事を重視しているかと言いますと、企業の最高責任者にとって「辛い」任務となるのは、一つは、株主総会(特に上場企業においての)ともう一つは、このような「大事故」における対応です。
 株主総会では、株主からの評価を得るものと取締役らの再継続のご判断をえるものでもありますので、経営状況がよいときはさほど辛い状況ではないのかとおもいますが、経営不振の時や大事故により大きな損失があった場合は、厳しい状況に追い込まれます。
 そして、「大事故」における対応というのも、場合によっては経営者への個人的な責任はもちろん、「業務上過失傷害」などの刑事責任を問われることもしばしばあります。そして、多額の補償や賠償をしなければならず、体力の無い企業は、その時まで健全な経営状況であっても「倒産」に追い込まれる始末でもあります。
 ですから、「大事故」はもちろん「小さい事故」も大きな損失を会社に被りますので、設備の老朽をそのままにしたり、無理な従業員の運用など、経営者が「ケチ」ったりすると、こういった事故につながります。経営者は特にそういった部分にも目をくばらなければ、大損失となります。






京急脱線事故 現場で復旧作業続く〜事故によっては「倒産」の可能性もやってくる。
(神奈川県)


■ 動画をみる
 25日未明に神奈川・横須賀市で「京浜急行」の特急列車が崩れた土砂に乗り上げて脱線した事故で、現場では100人を超える作業員が現場で復旧作業にあたっている。  25日午前0時頃、横須賀市の追浜〜京急田浦のトンネル付近で、乗客約700人を乗せた京浜急行の下り特急列車が大雨で崩れた土砂に乗り上げ、8両編成の車両の3両目までが脱線した。乗客の男性4人と女性1人が腰や腕を骨折するなど重傷を負った他、運転士ら6人が軽いケガをした。  この事故の影響で、京浜急行は事故現場付近の金沢八景〜逸見で運休していて、バスによる振り替え輸送が行われている。  事故現場では、25日午前11時20分頃、立ち往生していた車両が切り離され、脱線した車両を含む4両がトンネルの中に残されている。  国交省によると、土砂崩れがあった斜面については京浜急行が行った点検で「土砂崩れの危険性は高い」とは判断されていなかったという。  警察は現場の実況見分を行っていて、事故の状況などを詳しく調べている。
[ 9/25 14:52 NEWS24]
http://news24.jp/nnn/news89044595.html
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posted by 管理人B at 17:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費者問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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