2012年10月24日

回転寿司の「じんずし」(石川県川北町)が破産申請へ 負債2億6千万円〜原因は、ヤケクソの第二ステージ(財テク)がより破綻を加速

寿司屋も他の業界と並び不況のあおりを受けています。「回転しない寿司屋に入りました」っていう文言は「高級なお店に行きました」という代名詞ともいわれる位、(回転しない)寿司屋へ行くことは庶民から徐々に遠ざかっているともいえます。
 今では牛丼屋やハンバーガーなどとならび「回転寿司」もファーストフードの一員ともなり、簡単にすませられる外食ということで生活に密着してきています。

 しかし、その回転寿司の業界もやはり「低価格」のため競争が激しく「1皿」100円という価格は人件費なども考えると厳しい状況になってきています。

 以前お伝えした「おたる寿司」などもその価格競争に敗北した一つです。

 今回の「じんずし」は売上が落ち込んでいるところに、博打(ばくち)のような「財テク」に走り出して起死回生をはかったようなのですが、やはり失敗に終わり、結局それが命取りとなって倒産(破産)という結末を迎えることになりました。

 よく経営が困難になると「財テク」に走って「ヤケクソ」の経営を図るのですが、先がどうなるかわからない「競馬」や「パチンコ」のようなギャンブルは避けるべきなのですが、経営者の切羽詰まった心理を考えるとどうしてもそこに走らざるを得ない状況なのです。それか、ちょっと裏の「事業者金融」から融資を受けたり、そういう事になるのです。

 倒産の気配というのは「急に」やってくるわけではありません。売上が長期的に低迷するとか、利益がなだらかに少なくなってくるとかそういった傾向がでてきているわけです。それをそのままにせず、除所に改善を図って「左下がり」から「右上がり」の経営状況をつくってあげるべきです。
 「急成長」でなくてもいいのです、むしろ「急成長」は何らかの無理な・一時的な流れに乗っているだけなのでその波がなくなったら「急降下」という可能性が大にしてあります。
 ですから、「徐々な成長」つまり「安定成長」ということが経営には非常に大切な要素になるわけです。





回転寿司の「じんずし」(石川県川北町)が破産申請へ 負債2億6千万円〜原因は、ヤケクソの第二ステージ(財テク)がより破綻を加速



「じんずし」が破産申請へ 負債2億6千万円
 「じんずし」の屋号で回転ずし店などを経営する「巨峰」(石川県川北町)が事業を停止して、近く金沢地裁へ自己破産申請をすることが23日、明らかになった。代理人弁護士によると、負債総額は約2億6千万円。

 東京商工リサーチによると、巨峰は1974年創業。持ち帰りずしや回転ずしの加盟店を石川、富山をはじめ、新潟、鳥取、岐阜、兵庫、岡山の各県にも展開し、最盛期の98年7月期には約12億8千万円の売上高を計上した。

 しかし消費不況などで業況が悪化。新潟、富山、石川、岐阜の4県に店舗を統廃合したが、歯止めがかからなかった。

 さらに2010年7月期にデリバティブ(金融派生商品)取引で多額の損失を計上し、債務超過に陥った。中小企業金融円滑化法の適用で返済猶予を受けていたが、業況改善の見通しが立たなかった。
[ 2012年10月23日 15:50 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/23/kiji/K20121023004393570.html
(2012/10/23/スポニチannex)


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posted by 管理人B at 14:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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