2012年11月17日

菓子大手「ホステス・ブランズ」が清算(倒産・破産)へ 「トウィンキー」製造 1万8500人解雇〜既存の戦略がもう通用せず、従業員コストの改善がなされないのが大きな敗因。

「トウィンキー」というお菓子は、筒状のスポンジケーキの中にバニラクリームが入ったお菓子で、食べたことがある人も多いかと思います。人気のある商品なので、ロングセラーとなっています。
 しかし、別の見方からすると、トウインキーは、「ジャンクフード」(高カロリーにも関わらず栄養素が少ないもの、油で揚げたスナック菓子やハンバーガーがその代表的なものとされています)の一角とみられており、最近の健康嗜好などから売上や利益もかつての時代より低くなっているということが現状のようです。
 
 企業は儲かっているときは労使ともに「にっこり」なのですが、利益が落ちると当然、労使ともに「ぎくしゃく」した関係になり、このお菓子の製造会社では、その対立が激化した模様です。
 
 そして経営者側が「もう頑張れません」ということになり、この度「清算」の運びとなった模様です。

 この会社は、かつて2004年に連邦破産法(日本で言う「民事再生法」)の手続きにより、再び再生したのですが、また今年の1月に倒産状態に陥ったということです。
 結局この打開策は、労使ともに協調できる体制が必要となり、それを理解できる経営者におこなってもらうしかないのだと思います。
 ですから、経営者は自身この事業から身を引いて、他の同業他社などに売却するのかと見ています。



菓子大手「ホステス・ブランズ」が清算(倒産・破産)へ 「トウィンキー」製造 1万8500人解雇〜既存の戦略がもう通用せず、従業員コストの改善がなされないのが大きな敗因。



菓子大手が清算へ 「トウィンキー」製造 1万8500人解雇
 米国で広く親しまれている菓子の「トウィンキー」を製造するホステス・ブランズは16日、破産裁判所に事業の停止と資産売却を申し立てたと発表した。経営側と労働組合の対立が解けず、行き詰まった。全米の33工場を閉鎖し、約1万8500人の従業員は解雇される見通し。

 ホステス社は1930年創業。「トウィンキー」はクリームが真ん中に入った筒状のスポンジケーキで、米国では歴史のある菓子のブランドとして知られる。人気菓子の存続は、事業の新たな買い手が現れるかにかかっている。

 この数日は賃金引き下げなど労働条件変更をめぐるストライキで操業が止まっていた。

 米メディアによると、ホステス社は2004年に連邦破産法の適用を申請していったん再生したが、今年1月に再び破産法を申請。労務コストの削減で法的管理からの脱却を目指していた。(共同)
[ 2012年11月17日 10:09 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/17/kiji/K20121117004573820.html
(2012/11/17/スポニチ)


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posted by 管理人B at 16:15| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 倒産(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
っていうか、労組が見境なくストしたのが破綻の原因でしょ
Posted by 労組が愚か at 2012年11月30日 03:50
労組が愚か 様

 コメントありがとうございます。
労働組合の方も無謀なストを起こしたのも原因の一つかと思います。

 それだけ温度差がはげしかったのかもしれません。
Posted by 管理人C at 2013年01月02日 10:34
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