2012年11月23日

「きくかわ」(スーパーマーケット・福井県鯖江市)自己破産申請〜大手スーパーの台頭やコンビニの増加も営業を困難にさせた。

福井県鯖江市(さばえ)に本社を構える、スーパーマーケット「きくかわ」が自己破産の申請をし破産手続き開始決定もうけたという事です。
 2008年のリーマンショックから2012年現在おいて4年の月日が経ったわけですが、このころを期に、世界全体の景気が冷え込んできています。政府やその他の経済界でもそれを脱出しようと、「景気の加熱策」を講じるのですが、その「景気の冷え込み」の速度の方が強くどうしても「冷え込み」に引き込まれてきています。

 「きくかわ」は地元密着した食品メインのスーパーで、その時代の波を機転よく乗り越えた企業です。しかし、景気の後退から、多くの流通業界では「コストダウン」をうたっているのが状況です。
 そのため多くの流通業では少しでも安く売るために、仕入れを安く求めたりするなどの動きをしているのですが、それと同時に、雇用形態や労働関連も様変わりとなり、今ではどの企業でもスーパーの従業員の10人に9人は非正規雇用(契約社員・アルバイト・派遣社員)となっています。
 大手(「2強」と言われるセブンアンドアイやイオンなど)は、コンビニと包括して「プライベートブランド」というものを開発し、そのコストダウンの威力を他の中小スーパーとの差別化を図っています。

 そのため中小の地元スーパーが生き残るには、独自のサービスの展開をはかるか、この2強(セブンアンドアイとイオン)と提携して、2強のプライベートブランドを販売するかという部分に来ています。

 とにかく中小のスーパーは多くが創業以来の不況に立たされているところが多いので、なんとか上記の2つの方法できりぬけていくしかないのかと思います。







「きくかわ」(スーパーマーケット・福井県鯖江市)自己破産申請〜大手スーパーの台頭やコンビニの増加も営業継続を困難にさせた。


「きくかわ」自己破産申請

 東京商工リサーチ福井支店は20日、鯖江市などでスーパー3店を経営する「きくかわ」(本社・鯖江市)が地裁に自己破産を申請し、破産手続き開始の決定を受けた、と発表した。負債総額は約5億3500万円。

 1955年創業。好調時はスーパー6店を経営したほか、郡部での移動販売も手掛けたが、食品スーパーの乱立の影響で売り上げが低迷。2012年5月期の売り上げは7億5000万円で、ピーク時の1999年(21億円)の約3分の1に落ち込んでいた。

(2012年11月21日  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121120-OYT8T01833.htm
(2012/11/21/読売新聞)


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posted by 管理人B at 16:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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