2013年02月11日

加藤工務店(茨城県結城市結城の土木建築工事業)が自己破産申請へ〜敗因はかつてない「とりぱぐれ」と連鎖倒産の影響か。

「加藤」というとまっ先に思い出すのはドリフターズの「加藤茶」(かとうちゃ)という人は大体30代後半〜60代の人が多いかと思います。また「加藤工務店」というと、加藤茶が主流になって大工のコントをやっていたのを思い出す人もすくなくないかもしれません。それだけ1970年代〜1980年代という時代は芸能界ではTBSテレビの「8時だよ全員集合」という番組が盛り上がっていたことが伺われます。

 一方それとは全く関係ないのですが、今回「加藤工務店」という茨城県結城市で展開している「歴史の長い」建築会社が倒産(自己破産)をするということです。負債が3億円ということなのですが、加藤工務店の規模においては、かなり高額な負債といえます。
 それだけ近年の経済情勢は過去100年を振り替えてみてもかつてない経済不況になっているのだと言えます。
恐らく加藤工務店の倒産の要因は取引企業から「とりっぱぐれ」が多くなってしまい、その煽りをうけた連鎖倒産となった可能性が考えられます。(記事では資材価格高騰で資金繰りが悪化となっていますが。)


加藤工務店(茨城県結城市結城の土木建築工事業)が自己破産申請へ〜敗因はかつてない「とりぱぐれ」と連鎖倒産の影響か。


加藤工務店が自己破産申請へ 茨城
2013.2.10 02:12
 帝国データバンク水戸支店は、結城市結城の土木建築工事業「加藤工務店」(加藤清吉代表、従業員8人)が7日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったと発表した。負債総額は約3億5千万円とみられる。

 加藤工務店は明治40(1907)年創業。県内の中堅土木建築工事業者として公共工事を受注。近年のピーク時、平成17年8月期には約8億円の売り上げがあった。

 しかし、リーマン・ショックや資材価格高騰などを受けて収益が低迷、資金繰りが悪化し、事業継続を断念した。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130210/ibr13021002120000-n1.htm
(2013/2/10/MSN産経ニュース)
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posted by 管理人B at 04:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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