2013年06月23日

安愚楽牧場:「赤字」申告、法人税0円〜税とは関係の無い犯罪は、税務署もお咎めはしない。

 安愚楽牧場が税務署には「赤字」の申告をしていたようです。募集要綱やパンフレットなどには、黒字の決算をしているのにそれとは反対の事を言っているようです。
 結局それは何を意味するのか、募集に嘘を言っていることになります。最近倒産状態となった「MRIインターナショナル」も本拠地のある米国では「赤字」の申告をして、募集要項などでは利益が上がっているかのような事を言っていました。

 結局「安愚楽牧場」は本当は赤字なんだけど「儲かっている」という著しい粉飾をして募集を行っていたことがわかります。
それが1999年以降ということですから、少なくても今年から遡って14年間は「赤字」を隠して募集を続けていたことになります。

 当然「詐欺罪」としての処罰は免れないことになりますがその適用は今後行われる一連の「再逮捕」の中で適用されるものと見ています。

 それでは、税務署の方では、「犯罪のにおい」がしなかったのでは、と考えたいのですが、税務署の方も処理が大量のため、一つ一つを勘繰ることは難しいということもあるので、自分の管轄の事で犯罪がなければそれでよしという事になります。

 このような事は税務署だけでなく、今の行政機関が「縦割り行政」という事もあって、管轄が違えばそのことで指摘することはないという実情になっているのが普通だからです。

 






安愚楽牧場:「赤字」申告、法人税0円〜税とは関係の無い犯罪は、税務署もお咎めはしない。
毎日新聞 2013年06月21日 02時31分


安愚楽牧場が税務署に提出した申告書類。99年度以降、支払った法人税は0円だった=浅野翔太郎撮影(一部を修正しています)
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 安愚楽牧場(栃木県那須塩原市・2011年8月に経営破綻)による特定商品預託法違反事件で、同牧場は顧客らに公表していた決算資料では黒字を続けながら、法人税の確定申告書では「赤字」を計上し、1999年度以降の少なくとも10年間の法人税を支払っていなかったことが分かった。警視庁捜査2課は、逮捕された元社長の三ケ尻久美子容疑者(69)ら旧経営陣が「二重帳簿」で経営実態を隠し出資金を集めていたとみて調べる。

 ◇顧客には黒字と公表

 毎日新聞が入手した安愚楽牧場の確定申告書(98〜08年度)によると、99年度以降はすべての年度で所得金額をゼロかマイナスと申告。いずれの年度も、法人税を払っていなかった。一方、オーナーや顧客らに郵送していた決算書では、99年度から破綻直前の年度までいずれも黒字で、利益が5億円を超える年度もあった。オーナーらには税務署に提出した申告書の内容は知らされておらず、公表された決算書も貸借対照表と損益計算書のみで、個別の税目が分かる内容ではなかった。

 牧場の監査役を務めていた税理士は毎日新聞の取材に対し、「税務処理は問題ない。税務署からも何も指摘はなかった」と話す。

 しかし、決算書を見て出資した男性は「財務諸表を見た限りは何のリスクも不確実性もないと思った。だまされた自分が悪いが金融商品でリスク表示をしないのは不誠実」と憤る。捜査関係者は「投資経験の浅い主婦や財務諸表に詳しくない一般投資家に対し、うその数字を示して出資を募ったのは詐欺的行為ともいえる」と話している。【浅野翔太郎、福島祥、中川聡子】
http://mainichi.jp/select/news/20130621k0000m040125000c.html
(2013/6/21/毎日新聞)


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