2013年09月26日

福屋製菓(石川県白山市;揚げあられ「ビーバー」でおなじみ)が事業停止 自己破産申請へ (24日)〜敗因はひとつのお菓子に固執しすぎたからなのか。

 有限会社 福屋製菓(石川県白山市)のヒット商品揚げあられ「ビーバー」は北陸のスーパーではなじみの商品となっています。
  しかし、その製造販売元の福屋製菓がこの度自己破産の申請をするもようです。このお菓子は北陸地方でもとても評判のいい商品なのでそれなのになぜ売上が劣ってしまっているのか。という事になります。
 恐らく、最近の消費の低迷などで、消費者が求めている商品の価格とビーバーの価格設定の折があっていないためにいくらいい商品でも売れ行きがわるくなり、他の大手メーカーである天乃屋の「歌舞伎揚げ」とか新潟の亀田製菓のあられとおせんべいなどのリーズナブルな価格設定の方に必然的に傾いてしまっているものではないかと考えています。

 今高齢者の年金は満足に生活できる金額とはなっておらず、ここ数年先にも受給金額が段階的に下げられて2%も下落することが報道でもいわれています。

 そうなるとお茶菓子を楽しみにしている高齢者であってもスーパーに買い物に行って「お菓子」のコーナーに足を踏み入れれば、どうしてもガマ口にある現金と相談して「より安いもの」を買う傾向になってしまうのかと思います。

 結局のところ「価格の設定」が売上に大きな足かせになったのではないかと思います。

 会社が破産するからと言って、直ちに主力商品「ビーバー」が消えて無くなるとは限りませんが他のスポンサーがその商品の営業を譲り受けるなどが無い限り「ビーバー」は消えてなくなります。
 でもそのあとどこかのメーカーが「ビーバー」と同じ商品を製造販売する可能性はあるかもしれません。その方の確率が大きいでしょう。






福屋製菓(石川県白山市;揚げあられ「ビーバー」でおなじみ)が事業停止 自己破産申請へ (24日)〜敗因はひとつのお菓子に固執しすぎたからなのか。




石川のニュース 【9月26日02時49分更新】
「ビーバー」消える 事業停止受け石川県内の店頭

ビーバーが回収され、空になった商品陳列棚=金沢市内の食品スーパー
 揚げあられ「ビーバー」を製造していた福屋製菓(白山市)が事業を停止したことを受 け、石川県内の食品スーパーや百貨店などでは25日、店頭からビーバーが撤去された。 卸業者が品質の保証ができないとして、24日午後から回収を進めていた。
 金沢市内の食品スーパーでは25日、「現品限りのお買い得品」との宣伝文句を売り場 に掲げていたが、回収されたため売り場は空っぽになった。ビーバーの在庫について、来 店客から問い合わせがあったという。

 香林坊大和、めいてつ・エムザでも25日朝までに店頭からビーバーが撤去された。


石川のニュース
国技館に遠藤旋風 大相撲秋場所11日目で勝ち越し
本物の和食万全 「武士の献立」観客に提供へ サン・セバスチャン映画祭 
かがり火、唐戸山熱く 羽咋で神事相撲
石川門ピンクに 乳がん検診を啓発
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130926103.htm
(2013/9/26/北國新聞)


消えゆくなじみの味 「ビーバー」福屋製菓破産へ

ロングセラー商品として石川県民に親しまれた「ビーバー」=金沢市内
 「強いぞビーバー!」のフレーズで40年余り北陸で親しまれてきた揚げあられ「ビー バー」を製造する福屋製菓(白山市下柏野町、新黒正美代表)が24日までに事業を停止 し、自己破産申請の準備に入った。ビーバーの生産は既に中止され、出荷済みの分で販売 を終了する可能性が大きい。石川県民なじみのカリッとした歯触りと塩味の菓子がもう食 べられなくなりそうだ。
 同社の負債は、帝国データバンク金沢支店が約1億6500万円、東京商工リサーチ金 沢支店が約1億7千万円とみている。

 ビーバーの商品名の由来は、1970(昭和45)年の大阪万博にさかのぼる。カナダ 館のマスコット「ビーバー」を目にした女性社員が、「前歯の形と、揚げあられを二つ並 べた形がそっくり」と言ったところ、そのまま名前となった。

 「強いぞビーバー! 福富屋製菓のビーバーですぞぉ〜」。前身の福富屋製菓時代に放 映されたアニメのテレビコマーシャルはお茶の間の話題となり、同社の看板商品として、 ピーク時には北陸三県のほとんどのスーパーで販売された。

 福富屋製菓の菓子製造部門を独立させ、96年に福屋製菓を設立して以降も、鳴門の焼 き塩や日高昆布などの材料にこだわり、「味付けが少し濃かったりすると、お客さんから すぐ電話が入る」と発売当初の製法を守り続けた。しかし、消費者の好みが多様化する中 、大手メーカーとの販売競争は激化し、売り上げ減少が続いた。

 巻き返しを図るため、コンビニエンスストアへの販路拡大や2005年にカレー味を発 売。10年には石川県産業創出支援機構(ISICO)の「活性化ファンド」の認定を受 け、地元産甘エビを使った新商品を開発し、県内だけではなく、県外のスーパーにも積極 的に売り込んだ。

 しかし、1980年1月期には4億円近くあった売上高も、昨年1月期は6千万円台ま で落ち込んだ。大手メーカーが新商品を次々と投入する中、近年は主力のビーバー以外の 生産をほぼ中止しており、「一点豪華主義」の戦略は功を奏さなかった。

 ISICOの担当者は「社長は非常にやる気のある人で、ビーバーの評判も良かったが 、設備が老朽化して量産化できなかったようだ」と指摘した。

 24日、白山市下柏野町の福屋製菓に人けはなく、入り口は締め切られていたが、金沢 市中心部の商業施設の商品棚にはビーバーがずらりと並んでいた。店の担当者は「観光ガ イド本にも紹介されており、観光客が買い求めることも少なくなかった。県内でも根強い 人気があったのに残念です」と話した。


石川のニュース
揚げあられビーバー 店頭から姿消す 石川県内スーパー、百貨店
石川県内通学路、一斉取り締まり 京都府の事故、繰り返すな
遠藤、勝ち越し王手 一気の寄り
複雑な運動、幼児が理性的に 脳を刺激
食文化条例が成立 金沢市、来月施行
美川産ソバ、特産に 農事組合に国助成
 http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130925102.htm
(2013/9/25/北國新聞)




福屋製菓が事業停止 自己破産申請へ (24日)
揚げあられの「ビーバー」で知られる白山市の菓子メーカー、福屋製菓が事業を停止し、自己破産申請の準備に入りました。負債は1億6500万円と見込まれています。事業を停止したのは、白山市下柏野町の菓子メーカー、「福屋製菓」です。帝国データバンクによりますと、「福屋製菓」は、1949年に創業した「福富屋製菓」の菓子製造部門を独立させ、1996年に設立した会社です。揚げあられの「ビーバー」を主力商品に、ピーク時の2008年には9400万円の売り上げを計上しました。しかし、消費者の嗜好の多様化で苦戦が続き、今年1月期の売り上げは6300万円と低迷。石川県の活性化ファンドの認定企業として助成を受けるなどして事業を継続していましたが、資金繰りが悪化し、今月20日付けで事業を停止しました。負債は1億6500万円と見込まれています。福屋製菓は近く裁判所に自己破産を申請する見通しです。 (18:54)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000012248.html
(2013/9/25/北日本放送)


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posted by 管理人B at 10:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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