2013年09月26日

菅元総理vs安倍総理 原発事故メルマガで名誉毀損 裁判開始(09/26)東京地裁



  珍しい訴訟が起こりました。元首相が現首相を訴えるということです。
事実内容としては、2011年に当時の菅首相が福島第一原発の原子炉を冷却するために海水を注入し続けていたのですが、それを「中止するように指示した」という事を当時野党の身分であった安倍晋三首相が当時のメールマガジンに「菅首相が注入を中止するように指示」したという記事を書いて批判したということです。
 
 実際には、菅元首相は海水注入を止める指示をしていなかったものと考えており、安倍首相が事実を誤認してメールマガジンに書き込んで流し込んでしまたのが事実と思われます。

 その前(裁判前)のやり取りがどのようだったかわかりませんが、こういう問題はいきなり「訴訟」ということは無いはずです。事前に菅元首相が「事実誤認で批判されたのだから、謝罪しろ」という旨の文書を安倍首相に送付したかと推察されます。その上で安倍首相が「はい、すみません、間違えていました」ということで、その謝罪文を公表したりマスコミに発表したりすれば、もしかしたらその紛争はそこでおわっていたかもしれません。
  しかし安倍首相がそんなことは無い「止めたのは事実だよ」とか指摘を認めなかったり、仮に指摘を認めたとしても「ごめんで口頭で言ったからいいじゃないか」ということであれば、この問題は裁判沙汰になります。さらに、現在においてもその指摘事実の内容が掲載されているわけですから、より裁判沙汰が濃くなるということです。

 恐らくそういった経緯があっての本日の裁判だと思われます。

 








菅元総理vs安倍総理 原発事故メルマガで名誉毀損 裁判開始(09/26)東京地裁




メルマガ訴訟、安倍首相が争う姿勢 第1回口頭弁論 
2013/9/26 12:21

 東京電力福島第1原子力発電所事故への当時の内閣の対応を批判したメールマガジンの記事で名誉を傷つけられたとして、菅直人元首相が安倍晋三首相に記事の削除と慰謝料1100万円などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、東京地裁(舘内比佐志裁判長)であった。安倍氏側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

 問題となっているのは、2011年5月20日配信のメルマガ。安倍氏は「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」との題で、「注入を止めたのは菅総理その人」「注入を総理の英断とのウソを側近は新聞・テレビにばらまいた」などと記載した。

 菅氏側は「記事は虚偽の情報に基づいており、菅氏の名誉を著しく傷つけるものだ」と主張している。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG26016_W3A920C1CC0000/
(2013/9/26日本経済新聞)



菅vs.安倍、首相側は争う姿勢 原発事故メルマガ訴訟

 菅直人元首相が、東京電力福島第一原発の事故対応を批判した安倍晋三首相のメールマガジンの記述で名誉を傷つけられたとして、約1100万円の損害賠償や記述の削除、謝罪を安倍首相に求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、東京地裁であった。安倍首相側は争う姿勢を示した。元首相が現首相を訴える異例の訴訟だが、この日は菅、安倍両氏とも出廷しなかった。

 訴状などによると、安倍氏は2011年5月20日付のメルマガで「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」と題し、「やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです」「菅総理は間違った判断と嘘(うそ)について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです」などと書き込んだ。

 菅氏は参院選の投開票直前の7月16日、「海水注入の中止を指示していないうえ、実際に注入は中断していなかった。記事はすべて虚偽」と提訴していた。
http://www.asahi.com/national/update/0926/TKY201309260048.html
(2013/9/26/朝日新聞)



菅元総理vs安倍総理 メルマガで名誉毀損 裁判開始(09/26 11:54)



 福島第一原発事故の対応を巡り、安倍総理大臣のメールマガジンの記載で名誉を傷つけられたとして、菅元総理大臣が安倍総理を訴えた裁判が始まり、安倍総理側が争う姿勢を示しました。

 安倍総理は2011年5月に掲載したメールマガジンで、福島第一原発事故における冷却用の海水注入について、「やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だった」などと記載しました。菅元総理側は「海水注入が中断された事実そのものが存在しない。海水注入の中断を指示したという事実も存在しない」と主張し、嘘の記事で名誉を傷つけられたとして、慰謝料など1100万円と謝罪を求める訴えを起こしています。26日に東京地裁で始まった裁判で、安倍総理側は「訴えの棄却を求める」と述べ、争う姿勢を示しました。海水注入を巡っては、第一原発の吉田元所長が官邸の意向に反して注入を続けていました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000013015.html
(2013/9/26テレビ朝日)


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