2013年10月16日

フーセンウサギ(赤ちゃん向け子供服製造販売;大阪市中央区)が自己破産及び手続き開始決定〜敗因は日本が貧困で格安競争に敗北のため。

老舗子供服メーカーの「フーセンウサギ」(大阪府大阪市中央区)がこの度自己破産申請による破産手続き開始決定を受けたとのことです。
 敗因は年々減りつつある出生人口と他の同様の子供服メーカーの登場による価格競争でリストラ策での対応に追いつかなかったという事です。

 子供服の特徴は大人ものと違い、1から2年で使えなくなります。それは、子供が「成長する」からです。去年買った服を今年着せようとしても体がきつくて入らないなんていうケースも非常に多いです。
 ですから、1年で着られなくなるのであれば、質が低くても「価格が安い」ということが大衆の希望になるのかと思います。

 今のご時世はかつてのような「一億総中流」と言われる時代ではなくなり貧富の差が激しくなっています。「一般大衆」と言われる層においては「貧困」の方にシフトしてきています。
 フーセンウサギの会社の方針が今になっては、マッチしなくなってきているものとなっています。
科学が発達するような時代でも日本が「貧困」と言われる時代になってきたのはとても残念なことです。




フーセンウサギ(赤ちゃん向け子供服製造販売;大阪市中央区)が自己破産及び手続き開始決定〜敗因は日本が貧困で格安競争に敗北のため。


フーセンウサギが自己破産申請
2013.10.16 05:00   

 新生児向け高級ブランド「CELEC(セレク)」などで知られる老舗の子供服製造販売会社、フーセンウサギ(大阪市)が15日、大阪地裁に自己破産を申請し、破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約30億円。代理人の弁護士が明らかにした。東京商工リサーチなどによると、フーセンウサギは1921年の創業。2000年2月期には売上高が266億円あったが、少子化や他社との競争で業績不振に陥った。資産売却やリストラを進めたが、業績悪化に歯止めがかからず、13年2月期には売上高が62億円まで落ち込んだ。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/131016/bsc1310160503005-n1.htm
(2013/10/16sankeibiz)



倒産・動向記事

2013/10/15(火) 婦人・子供服卸
大正10年創業の老舗子供服メーカー
フーセンウサギ株式会社
自己破産を申請
負債30億円
TDB企業コード:580088728
「大阪」 フーセンウサギ(株)(資本金5億5379万7850円、大阪市中央区南船場4-11-28、代表植月伸悟氏ほか1名、従業員100名)は、10月15日に大阪地裁へ自己破産を申請した。本日中にも同地裁より破産手続き開始決定を受ける見込み。 

 申請代理人は上甲悌二弁護士(大阪市中央区北浜3-6-13、電話06-6202-4444)他4名。 

 当社は、1921年(大正10年)1月創業、51年(昭和26年)7月法人改組の老舗ベビー服、子供服製造卸業者。創業当初は、資産管理会社であったが、事業会社である旧フーセンウサギを99年3月に合併し現業に変更。子供服、ベビー服の企画デザインなどは自社および取引先との共同企画で手がけ、生産は海外現地法人を中心に外注へ委託。全国の百貨店を中心に、大手量販店、スーパー、子供用品店などに営業基盤を確立し、自社ブランド「CELEC(セレク)」やライセンスブランドを多数取り扱っていた。合併後の一期目にあたる2000年2月期には年売上高約266億500万円を計上していた。 

 しかし、アパレル市況の悪化や少子化の影響もあって業績の悪化が止まらず、抜本的な経営改善が必要となっていたことから、2006年5月に、ポラリス・キャピタル・グループ(株)が運営するポラリス第一号投資事業有限責任組合と第三者割当増資引受の契約を締結。同月に同ファンドに対する第三者割当増資を実施、創業者一族の保有株式を譲渡していた。同年6月にも第三者割当増資を実施し同ファンドの100%子会社となり、7月には代表の変更など経営体制を刷新していた。 

 その後は新体制のもと、不動産の売却や海外現地法人の営業停止、事業所見直しなど大幅なリストラ実施や、関係会社を合併するなど経営効率化を図り、抜本的な経営改革を図っていたが売上高は回復せず、2013年2月期には年売上高約62億1300万円までダウン。漸減していく売上高にリストラ効果がついていかず、収益面も低調で、直近10期中9期で最終赤字を計上していたなか、今年に入り取引先への支払延期要請を行うなど資金繰りが急速に悪化。ここに来て先行きの見通しが立たないことから今回の措置となった。 

 申請時の負債は約30億円。
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3843.html
(2013/10/15/帝国データバンク)



公開日:2013.10.15
負債総額が原則30億円以上の倒産企業および信用変動企業を掲載。
フーセンウサギ(株) [大阪] ベビー、子供服の卸小売
破産申請 / 負債総額 約30億円

〜大正10年創業の老舗ベビー服の卸小売〜

  フーセンウサギ(株)(TSR企業コード:570258910、大阪市中央区南船場4−11−28、設立昭和26年7月、資本金5億5379万円、植月伸悟社長、従業員約90名)は10月15日、大阪地裁へ破産を申請した。申請代理人は上甲悌二弁護士ほか(弁護士法人淀屋橋・山上合同、大阪市中央区北浜3−6−13、電話06−6202−4444)。
 負債総額は約30億円。
 大正10年1月創業のベビー服・子供服の卸小売業者。昭和48年に別途事業会社フーセンウサギを設立し、同時に資産管理会社に移行していたが、平成11年3月同社を吸収合併して再度ベビー服・子供服の販売を行うこととなった。
 新生児向け高級衣料ブランド「セレク」などオリジナルブランドも多数扱い、全国各地のショッピングセンターをはじめ直営店も多数出店していた。知名度を活かして活発な営業展開を見せ、ピークとなる平成9年2月期には旧:事業会社で売上高299億9682万円を計上していた。
 しかし、少子化の流れや他社との競合激化などによって業績は年々低下、新:事業会社へ移行後の12年2月期には266億527万円を計上していたが、直近となる25年2月期の売上高は62億1389万円にまで業容を縮小。損益面も億単位の多額赤字をたびたび計上するなど業況悪化が鮮明となっていた。この間、証券系投資ファンドが増資を引き受けるほか、本社物件をはじめとした社有資産の売却など多様なリストラクチャリングを進めるなどして収益改善を図っていたが、業況悪化に歯止めはかからなかった。在庫を担保とした融資など 様々な資金調達方法に依存しながら立て直しを図っていたが、25年9月には支払の遅延が発生。信用不安が拡大するなか、ここへ来て資金繰りも限界に達し今回の措置となった。
http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1241902_1588.html
(2013/10/15/東京商工リサーチ)




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posted by 管理人B at 11:55| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 倒産(一般ニュース) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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