韓国にお笑い芸人であるユン・ジョンスが裁判所に個人破産の申請をしたということです。
負債は10億ウォンということなので日本円で
本日2013年11月14日の
買気配(ビッド)
1ウォン=0.093245(10:29)
となりますので約9320万円⇒約1億円ということになります。
韓国も物価が高いところなので、日本と物価などの環境が同じということを考えると、やはり一般の市民であれば、もう借金地獄になるのかと思います。
このように至った原因は「投資の失敗」と「保証問題」ということだそうです。
「投資の失敗」は個人的におこなった場合、「損失」だけで済むような感じがしますが、借金をして投資をしてその回収ができなかったので、このようになったものとみています。
保証問題は不明ですが、だれかの借金の連帯保証人になったのかというところです。借金するのに借りる主体が個人本人である場合は、当然保証人が同じ人であったら「保証する」意味はありません。
「芸能人」は主にテレビやラジオ・舞台演技などに常連的に出演してそれで収益(職業として)を得る人の事をさしますが、その働き方は様々です。
自分自身で仕事を直接もらってくるとか依頼があるという「個人事業主」という人もいれば、どこか芸能事務所に所属して「雇用」という形となっている「会社員」として働いている人など様々です。
また個人事業主でも個人だけで年収も「億単位」ともなれば、法人組織にしてその代表として活動し、そこから報酬をもらうというやり方もあります。
ユン・ジョンスがどのような形態で働いているのか定かではありませんが、なんとか正常の生活にもどってもらいたいものです。
ユン・ジョンス、裁判所に破産申請「10億ウォン以上の借金、返済能力なし」
2013/11/13(Wed) 22:00
お笑い芸人ユン・ジョンスが裁判所に個人破産を申請した。
12日、法曹界などによるとユン・ジョンスは、最近ソウル中央地方法院に事業投資の失敗と保証問題などから生じた借金10億ウォン余りに対して、「これ以上返す能力はない」と個人破産を申請した。
個人破産は借金が手に負えなくなり、今後も負債を返済する能力がないと判断したとき、個人が裁判所に借金の減少を申し込む制度で、裁判所は申請人の月収などを総合して借金を返す能力がないと判断すれば、これを受け入れて破産宣告を下す。
もし裁判所がユン・ジョンスが一定の収入があるという理由で破産申請を受け付けない場合には、個人破産の代わりに個人回生をすることになる。ユン・ジョンスは個人の事業投資の失敗と保証のために、10億ウォン以上の借金があることが分かった。
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=175059(2013/11/13/contents.innolife)
賭博に破産…崖っぷちバラエティスターたちの事情とは?
OSEN |2013年11月13日11時47分
芸能人の違法賭博問題が芸能界を震撼させている中、お笑い芸人ユン・ジョンスが破産申請したことが報じられ、混乱が増している。
お笑い芸人イ・スグンとタク・ジェフンに続き、神話(SHINHWA)のアンディとタレントのBOOM、元H.O.T.のトニー・アンらが巨額の違法賭博をした疑いで検察の調査を受けたことが明かされ、ファンに衝撃を与えた。彼らは、サッカーのプレミアリーグなどの勝利チームを予測し、携帯メールでお金をかける、いわゆる“マッテギ賭博”をした疑いで次々と検察に召喚され、調査を受けた状況だ。イ・スグンがほとんどの容疑を認めた中、タク・ジェフン、アンディ、トニー・アンらも調査を受けたことを認め、今後自粛する意向を示した状態だ。彼らにかけられた疑いが事実なのか、また、それによる処罰のレベルがどれくらいなのかに関心が集まっている中、忘れた頃に浮上する芸能人たちの賭博問題に対する懸念の声が高まっている。
今回疑いを受けているイ・スグン、タク・ジェフン、BOOMはもちろん、歌手のトニー・アンやアンディも、バラエティ番組を通じて精力的に活躍したスターであるだけに、ファンの衝撃がさらに大きいものと見られる。いつも視聴者を笑わせ、終始楽しそうな姿を見せていた彼らが、カメラの裏側では違法賭博にハマっていたかもしれないという事実が、視聴者たちに失望と裏切りを感じさせている様子だ。これに続き12日には、優れたバラエティのセンスで複数の番組で活躍してきたタレントのユン・ジョンスが10億ウォン以上の借金を返済できず、破産申請にいたった事実が報じられ、芸能界を騒がせた。
昔から賭博問題には、主にバラエティ番組で活躍するスターたちが関与しており、視聴者たちに衝撃を与えている。代表的な例として、常習的な海外遠征賭博で活動を中断したシン・ジョンファン、そして“マッテギ賭博”で自粛しているお笑い芸人キム・ヨンマンなどが、多くのファンに失望を与えた。
続いて、大きな人気を集め、大活躍していたイ・スグンとタク・ジェフンはもちろん、BOOMとアンディ、トニー・アンなどが“マッテギ賭博”の疑いを持たれ、一時期、テレビ出演とともに事業家としても名を知らせたユン・ジョンスが破産申請まですることになったため、歌手や俳優に比べ、とりわけバラエティスターの間でこのような波紋が広がることが残念だという声もある。
崖っぷちに立っているバラエティスターたち、いったい何が彼らを、賭博の誘惑に落とすのだろうか。
これに対し、地上波テレビ局芸能局の関係者は「芸能人という職業自体が、一般人としては想像できないほどのストレスに悩まされる」とし、「特に芸能人の場合、俳優や歌手に比べてストレスが大きいことはあっても、少ないことはまずない。職業柄、毎日創作の負担やストレスが押し寄せてくる。さらに、カメラの前で常に笑わなければならず、誰かを笑わせなければならないという負担は、他の職業では経験しない、人一倍の心的苦痛だ」とバラエティ出演者たちの苦悩を説明した。
続いて「特にリアルバラエティの洪水の中で、ほとんど台本が無いため、すべての状況や台詞(演技)などが出演者の力量で作られるケースが多いが、笑いのためにわざとこれを搾り出すことは決して簡単ではない」とし、「公開コメディショー(ギャグコンサート、笑いを探す人たち)に出演するお笑い芸人が、お酒に関する事故などに頻繁に巻き込まれる理由と同じ脈略だ。アイディアやセンスが落ちれば、簡単に淘汰されるバラエティの特徴が、彼らの精神を弱くするようだ」と分析した。
また他の関係者は「もちろんお笑い芸人ならではのストレスが、今回の違法賭博波紋の免罪符になることはないだろうが、とりわけお笑い芸人、バラエティ番組出演者の間でこのような賭博やお酒に関する不祥事が頻繁に起こる理由については、職業上の苦痛をある程度勘案する必要があると思う」という考えも伝えた。
イ・スグン、タク・ジェフン、アンディ、BOOM、トニー・アンらが出演していた地上波とケーブル、総合編成チャンネルの多くの番組は、まず調査の状況を見守りながら彼らの処分を決めるとの立場だ。ほとんどが自粛の意を示し、番組からの降板を決めた中、彼らの後任の検討及び事前録画分の編集問題などで制作スタッフもまた悩まされている。
元記事配信日時 : 2013年11月13日09時58分 記者 : ユン・カイ
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1982042&categoryCode=ET(2013/11/13/kstyle)