2014年01月29日

料理研究家の小林カツ代さんが死去76歳〜簡単・手軽・格安の家庭料理の方針が強み

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 「簡単ではあるが手抜きをしない」「手軽に作れて栄養のある料理」などの有名な料理研究家の小林カツ代さんが亡くなられました。76歳でした。

 小林カツ代さんは、もともと「料理の専門家」ではなく、一主婦からの向上心が高じてテレビ出演をするようになりました。また約20年前の平成6年(1994年)の番組「料理の鉄人」での有名料理家を圧勝させたことでさらなる知名度が高まりました。

 今「家庭料理」は、「時間や手間暇・お金」をかけたものであっても、じゃあ家で作ってみようなんて気はおこりません。一方「簡単で手軽にお金をかけず」という事であれば、大抵の家では「待ってました」とばかりにここぞとチャレンジする人が多いかと思います。

 そういった庶民目線を重視した「料理」が小林カツ代さんの人気の最大の理由なのです。

 お亡くなりになられたのは大変残念ですが、幸いそれを受け継いだ子息のケンタロウさんがいます。ただ、一昨年のバイク事故での後遺症がかなり影響しており今後の活動がとても気かがりです。

 ご冥福をお祈りいたします。




料理研究家の小林カツ代さんが死去76歳〜簡単・手軽・格安の家庭料理の方針が強み


 料理研究家の小林カツ代さんが死去



 料理研究家の小林カツ代さんが亡くなりました。76歳でした。関係者によりますと、小林さんは2005年にくも膜下出血で倒れたあと療養を続けていましたが、今月23日に多臓器不全のため亡くなったということです。

 小林さんは大阪市の出身で、手軽に作れ栄養のある家庭料理を紹介する料理研究家としてテレビや雑誌で活躍。最近まで、インターネットで家庭料理のレシピの紹介を続けていました。(28日18:15)
http://news.tbs.co.jp/20140128/newseye/tbs_newseye2114086.html
(2014/1/28/TBS)


「きょうの料理」小林カツ代さん死去…76歳


亡くなった料理研究家の小林カツ代さん(2001年12月、都内で撮影)
 手早く作れる家庭料理を提案し、テレビ番組などで活躍した料理研究家の小林カツ代(こばやし・かつよ)さんが23日、多臓器不全のため死去した。

 76歳。葬儀は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く。

 大阪市出身。1男1女を育てながら、主婦の立場から素早く簡単に作れる料理を紹介。著書も多く、NHK「きょうの料理」に出演するなど、白シャツに黒いエプロン姿と親しみやすい人柄で幅広い世代から人気を集めた。

 2005年にくも膜下出血で倒れて以降は、療養を続けていた。長男は料理研究家のケンタロウ氏。

 食生活ジャーナリストの岸朝子さん(90)は「日常の食事をメディアを通してわかりやすく一般の家庭に広めるのに大きな役割を果たした人。いつも元気だったのに」と話していた。

(2014年1月28日19時42分  読売新聞)





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posted by 管理人B at 16:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 訃報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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